インカムの導入コストについて

2019年6月11日

インカム、トランシーバーを導入する際、その性能や通信距離など、重要となる項目は様々です。実際に使用するシーンや状況を想定して機種を選択する必要があります。
加えて重要となるのが「コストパフォーマンス」です。選択する機種によって導入コストは上下するので、しっかりと吟味しなければいけません。

「インカム」は本来、有線接続方式の通信機を指しますが、現在は無線機にヘッドセットやイヤフォン付きマイクを接続したものを表しており、「トランシーバー」との明確な意味の違いはなくなっています。(「インカム」「トランシーバー」の違いについてはこちら
そして、インカム・トランシーバーの導入コストはその「無線機」の選択によって上下するのです。一般的には「フリラ」と呼ばれる免許が不要である無線機が使用されています。(「フリラ」についてはこちら

フリラの主な種類は以下の通りです。

・特定小電力無線機(特小)
・デジタル簡易無線機(デジ簡)
・IP無線機

今回は、インカム・トランシーバー導入の際の「コストパフォーマンス」について詳しくご紹介します。

特定小電力無線機(特小)の場合

現在、「インカム」として採用されている無線機は特定小電力無線機が殆どです。免許も不要なので購入してすぐに使用できるので、導入時に手間がかかりません。(特小についての記事はこちら
walkie talkie
特小を導入する際のコストは、先ずは機種の選択を考える必要があります。価格帯は1~3万円となっていますが、これは同時通話機能などの性能によって上下します。
飲食店や屋外イベントでの使用であれば防水性能が必要ですので、自ずと導入コストは上昇してしまいます。
そして、使用する範囲が大きくなると、特小のデメリットである「通信距離」の狭さを中継機によって補う必要があります。
中継器も2~3万円と高価ですし、屋外用となると10万円を超えてしまう場合もあります。
更に、「インカム」として使用する際はヘッドセットやイヤフォン付きマイクを接続する必要があり、快適に利用する為には本体とは別に購入する必要があります。こちらも3000円~5000円と、追加でコストがかかってきてしまいます。

デジタル簡易無線機(デジ簡)の場合

デジタル簡易無線機は、特定小電力無線機に比べて電波の出力が大きいので、通信距離は1~5kmと長くなっています。

しかしコスト面で言うと本体が3~6万円と、幅はありますが特小と比較して高くなってしまいます。これにヘッドセットやイヤフォン付きマイクを揃えるとなると、導入コストは更にかさんでしまいます。また、特小とは違い、デジ簡は総務省に届け出を出して登録しなければ使用することができません。電波利用料も毎年納付する必要があるので、若干の手間がかかるという点も特小と比較してのデメリットと言えます。

電波利用料は年間600円(一台あたり)と高くはありませんが、導入台数が多くなるとその分金額は大きくなってしまいますし、支払いを怠ってしまうと資産凍結などの強行措置がとられる場合もありますので、確実に納付しなければいけません。

IP無線機の場合

IP無線機は携帯電話と同じ通信網を利用した無線機なので、感覚的には他の無線機とは似て非なるものです。

最大のメリットは通信距離に制限がないことですが、携帯電話と同じように毎月の通信料の支払いが必要になります。また、本体も10万円前後とかなり高額です。

長期契約の下でのリースもありますが、長期的にみるとコストは大きくなってしまいます。

通信料はドコモやソフトバンクなどのキャリア選択にもよりますが、年間2000~3000円となります。

BONXは?

BONXは感覚的にはIP無線機と類似していますが、最大の差はコストパフォーマンスです。

普段使用しているスマートフォンにアプリをインストールし、専用のイヤフォンを使用するだけで距離制限の無いトランシーバーとなります。

また、ビジネス向け有料アプリ『BONX for BUSINESS』では、お手持ちのマイク付き有線イヤフォンを使えるため、導入コスト無しでの利用が可能です。
さらに、通常の無線機(トランシーバー)と違い同時通話も可能です。
無料アプリ『BONX』では10人まで、有料アプリ『BONX for BUSINESS』では、30人も同時に通話することができます。トランシーバーより音質も良いため、コミュニケーションの効率が格段に上がります。そして、お手持ちのスマートフォンにアプリをインストールし、専用のイヤフォンを使用するだけなので、特小やデジ簡と比較して導入コストが抑えられます。

BONXは通信距離無制限で、防水性能も備わった新しいトランシーバー、もしくはインカムと言えます。
BONXのご購入はBONX公式オンラインストアから
BONXの業務利用をご検討の方はBONX for BUSINESS公式ウェブサイトへどうぞ