トランシーバーとインカムの通信距離の違いとは?

2019年6月3日

トランシーバー、インカムの通信距離って?

トランシーバー、インカムを実際に導入する上で、「通信距離」には十分注意しなければいけません。
免許が不要で、かつ業務連絡(イベントやレジャー、店舗での使用など)が認められている無線機は以下の通りです。

・特定小電力無線機(特小)
・デジタル簡易無線機(デジ簡)
・市民ラジオ(CB無線)
・IP無線機
・インカム

では、今回は「通信距離」に的を絞ってご紹介していきます。

特定小電力無線機(特小)

特定小電力無線機の通信距離は100~300mですが、「小電力」なため建物や地理的な要因によって非常に左右されやすくなっています。
屋外のみでの使用であれば問題はないかもしれませんが、例えば屋内にいる人との交信や、フロアーを跨いでの交信には支障をきたす可能性が高くなってしまいます。改善策として中継機を設置する方法もありますが、その分導入コストが上がってしまいます。

本体価格の相場は1~3万円と、ブランドや性能(防水機能など)によって幅がありますが、中継器も2~3万円と高価です。
また、利用者が多いために大規模なイベントや都市部になるとチャンネルが埋まってしまっている可能性もあります。

デジタル簡易無線機(デジ簡)

デジタル簡易無線機は特小に比べるとかなり強力な電波を出すことが可能なので、通信距離は開けた場所であれば1~5㎞と大変広くなります。

しかし、本体価格が3~6万円と特小と比較して高額であることがまずデメリットです。そして購入してから総務省に届け出を提出して電波利用料を納入する必要もあります。電波利用料は年間600円と安価ですが、滞納してしまうと財産差し押さえなどの強行処置がとられる場合がありますので、確実に納付しなければいけません。

市民ラジオ(CB無線)

市民ラジオは業務利用が制限されているわけではありませんが、特小が普及している現在ではあまり業務連絡用としては用いられていません。
アマチュア無線のように不特定多数の無線局と交信する「趣味としての」交信を目的としている愛好家が多く、パワーは小さいですが、電波の特性を利用すると100kmを超える距離での交信も可能です。

しかし一般的な特小無線機が手のひらに収まるサイズである一方で、市民ラジオは500mlのペットボトル大もしくはそれ以上の大きさがあるので、持ち運びや業務連絡には不向きです。

IP無線機

IP無線機は携帯電話と同じ通信網を利用するので通信距離に制限はありません。
しかしながら、本体の料金に加えて毎月通信料を支払わなければいけないため、導入コストに加えて維持費がかかってしまいます。最大のメリットは距離の制限がないことですが、設備費に加え、携帯電話のように毎月の通話料の支払いが必要となります。

ドコモやソフトバンクなどのキャリア選択にもよりますが、月額2000~3000円の通話料に事務手数料なども加算されます。

インカム

インカムの通信距離は、有線方式のものであればそのケーブルの長さで決まります。
ただ、現在は一般的に「インカム」は無線機にイヤフォンマイクやヘッドセットを接続したものを指しますので、通信距離は無線機の選択に依ります。
「インカムとトランシーバーの違い」について詳しく説明している記事はこちら

BONXは?

BONXは感覚的にはIP無線機と類似していますが、最大の差はコストパフォーマンスです。
普段使用しているスマートフォンにアプリをインストールし、専用のイヤフォンを使用するだけで距離制限の無いトランシーバーとなります。通常の無線機(トランシーバー)と違い同時通話も可能です。

そして、お手持ちのスマートフォンにアプリをインストールし、専用のイヤフォンを使用するだけなので、特小やデジ簡と比較して導入コストが抑えられます。また、ビジネス向け有料アプリ『BONX for BUSINESS』では、お手持ちのマイク付き有線イヤフォンを使えるため、導入コスト無しでの利用が可能です。
無料アプリ『BONX』では10人まで、有料アプリ『BONX for BUSINESS』では、30人も同時に通話することができます。トランシーバーより音質も良いため、コミュニケーションの効率が格段に上がります。IPX5(生活防水)性能も備わっているので、飲食店での導入やアウトドアでも安心です。
BONXは通信距離無制限、同時通話可能なハンズフリートランシーバー、インカムと言えます。

BONXのご購入はBONX公式オンラインストアから
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