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小売業で使うならBONX BOOST、GRIP、miniどれがおすすめ?

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建築現場や飲食店にとどまらず、小売業界でもBONXの導入を検討する声が増えています。しかし弊社が提供するハードウェアのBONX BOOST、GRIP、miniのどちらを選べば良いかわからないと言う意見も。そこで今回は小売業でBONXの導入を検討している方に向けて、BONX BOOST、GRIP、miniの機能・特徴はもちろん、利用シーンに応じた各種ハードウェアの選び方を徹底解説します。

BONX GRIPの機能・特徴

まず弊社で提供しているハードウェアの一つ、BONX GRIPの特徴と機能をご紹介します。

動き回っても耳から落ちないしっかりとした装着感

BONX GRIPはイヤーループ採用で耳から落ちにくい装着感を実現しました。音楽を聴く場合でも同じことが言えますが、耳から落ちやすい設計だとその都度耳にはめ込む必要があります。数回ならまだしも、何度も耳にはめ直しているとやはりストレスに感じてしまいますよね。BONX GRIPではそうしたストレスから開放され、気が散ることなく業務に集中できます。 →【トランシーバーが重い】トランシーバーのデメリットと対処方

デュアルマイク搭載でよりクリアな音質を実現

BONX GRIPではデュアルマイクを搭載。それによってデジタルでノイズを除去してくれます。さらにBONXはもともとスキーヤー・スノーボーダー向けに開発されていたこともあり、風切り音対策はバッチリです。音質がクリアで聞き取りやすいと、相手との余計なコミュニケーションをする必要がなくなる他、うまく伝わらない・聞こえないことで起こるストレスからも解放されますね。 →専用ハードウェアBONX Grip公式ページ

BONX miniの特徴・機能

次に同じく弊社で提供しているBONX miniの特徴と機能についてもご紹介します。

左右のどちらの耳にも付け替え可能

一見するとあまり魅力的な特徴と言えないですが実は非常に便利なのです。実店舗での業務に限らず長時間イヤフォンを付けていると耳が痛くなったり、疲れたりしますよね。このBONX miniでは左右どちらの耳にも対応しているため、疲れたなと思ったタイミングですぐに付け替えることが可能に。BONX miniを使用することでそうしたストレスを解消し、集中して業務に臨むことができます。

どんなシーンでもマッチするコンパクトな見た目

BONX miniはミニマルなデザインを採用。やはり実店舗でコミュニケーションツールを使用する以上、お客様からどう見えているのかも考えなければいけません。例えばトランシーバーだと無骨に思われやすく、接客時に変なイメージを持たれかねません。逆にどんなシーンにもマッチするBONX miniのコンパクトな見た目はお客様にそういった違和感や不快感を与えず、むしろスタイリッシュでかっこいいといった良いイメージを持つお客様もいるのではないでしょうか。このように機能面だけでなく、デザイン面でもBONX miniは非常に使い勝手が良いハードウェアだと言えそうです。 →専用ハードウェアBONX mini公式ページ

AmazonのBONXストアにてBONX mini 5個パッケージを特別価格で提供しております。

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BONX BOOSTの特徴・機能

最新モデルBONX BOOSTはタフな現場を支える軽量小型、長時間のバッテリー持ちが特徴のハードウェアです。Gripと同様にデュアルマイク方式が採用され、ノイズキャンセリングや風切り音対策など基本的な機能は全て備わっています。 BONX BOOSTならではの優れた機能や特徴についてご紹介します。

連続通話時間10時間以上のバッテリー持ちの良さ

BONX BOOSTは最長10時間稼働の最新ハードウェアです。完全ワイヤレスインカムでは珍しいバッテリー持ちの良さが他にはないメリットの一つ。 業務時間中もバッテリー切れの心配なく快適にご利用いただくため大容量バッテリーの小型化に成功しました。 BOOSTの見た目と同様に丸い形状のクレードルでコンパクトに充電できますので持ち運びも簡単。クレードルとの接触端子で急速充電にも対応しています。バッテリー容量が心配な場合は休憩中など隙間時間に補充することも可能です。 →欠点だらけ?トランシーバーに潜むデメリットを種類別に解説【インカムも】

小型軽量かつタフな現場を支えるハードウェア

上述の通りバッテリー持ちに優れていることはもちろん、BOOSTの重量はわずか10gと軽量です。ちなみにBONX GRIPの重さは約15g、miniの重さは5gですのでちょうど中間の重量となっています。 また小型で耳にフィットする丸形のフォルムもBOOSTならではの魅力の一つ。 外見は洗練されたシンプルなデザインでありながら、耳への装着部は計算された構造となっており、話しながら歩いたり走ったりしても簡単には落ちません。 業務中に着けているのを忘れてしまうといったご意見も多くいただいております。

取り付け可能なオプションのバリエーションが豊富

BONX BOOSTは小売業界にマッチした便利なオプションパーツを取り揃えています。オプションのイヤーフックを取り付けることで店内からバックヤード、離れたキャッシャーまで会話しながら走り回っても耳から落ちる心配を軽減することが可能。 また賑やかな店内でもお互いの音声を正確に届けられる延長マイクもおすすめのオプションパーツです。それぞれBOOST本体へ簡単に装着でき、小型軽量かつ無駄のないシンプルなデザインとなっています。 さらに利用者の好みや現場の用途に合わせてお好みのイヤーキャップへ交換ができます。 その他 クレードル を置くだけで充電ができる充電ドックなど手間を削減する便利なアイテムが揃っています。 →専用ハードウェアBONX BOOST公式ページ

結論:BONX3種のハードウェアの選び方

BONX BOOST、GRIP、miniのそれぞれの特徴・機能について触れてきました。しかし「結局どれを選ぶのが正解なの?」と感じている人も多いのではないでしょうか?結論から言うと「各種ハードウェアの特性・機能が用途に適しているか」が判断のポイントです。その理由と具体的な内容について詳しく解説していきます。

BONX BOOST、GRIP、miniを選ぶ際のポイント:バッテリー持続時間の違い

そもそも何故利用シーンに応じてハードウェアを使い分ける必要があるのかと言うと、BONX GRIPとminiでは「バッテリー持続時間の長さ」に大きな差があるからです。BONX BOOSTはバッテリーの持続時間が10時間、BONX GRIPは7時間なのに対して、BONX miniは3.5時間です。 これらのバッテリーの持続時間を考慮して、例えばフルタイムで働く社員に対してはBONX BOOST またはGRIPを持たせ、逆に学生のアルバイトの方達にはBONX miniを提供して逐一充電しながら使ってもらうまたは2台持ちで運用するといった活用方法も可能になります。 1機あたりの料金もそれぞれ異なるため現場の人数や従業員の勤務形態の比率などを考慮してどれを導入すべきか判断してはいかがでしょうか。

BONX BOOST、GRIP、miniを選ぶ際のポイント:つけ心地やフィット感の違い

バックヤードでの検品やピッキング、在庫確認など店舗だけでなくバックヤードでも動き回る業務が多いだけに耳へのフィット感の良さや落ちにくさもハードウェアを選ぶ際に重要なポイントです。 BONX Gripは耳にかけるシリコン製のイヤーループが備え付けられたデザインとなっており、BOOSTもオプションでイヤーフックを装着することが可能です。 そのため店舗内を走り回っても落ちにくく耳へのフィット感も良いと言えます。一方、miniの場合はイヤーフックの取り外しが不可能であるため比較的落ち着いた店内での利用がおすすめです。

BONX BOOST、GRIP、miniの使い分けをシーン別にご紹介

ハードウェア各種を使い分ける理由の一つが「バッテリーの駆動時間の違い」によるものでしたね。しかしそれだけがBOOST、GRIP、miniを使い分ける理由ではありません。具体的にどういったシーンでBONX GRIPとminiを使い分けていくべきなのかをここからご紹介します。

BONX GRIPを使うのが有効なシーン

店舗内の従業員が使用するとき

先述の通り店舗内の従業員がBONXを使用するときには、BONX GRIPを選ぶと良いでしょう。BONX GRIPのバッテリー持続時間は最大7時間程度。基本的に1日あたり8時間程度勤務する従業員やには少し物足りないかもしれませんが、昼休憩のときにBONX GRIPを充電しておけば午後からの業務でもバッテリーを気にすることなく業務に集中できます。

店舗内で幅広い業務をこなす必要があるとき

主に接客や商品在庫の確認・補充、レジの応援など店舗内で幅広い業務を担当している方にはBONX GRIPがおすすめです。これらの業務を並行して行うとどうしても店舗内を動き回る必要がありますよね。そうなるとイヤフォンが耳から落ちそうになったり、何度も付け直したりと余計な手間がかかるものです。しかしイヤーループを採用しているBONX GRIPならそういったストレスを解消し、集中して業務に臨むことができます。

BONX miniを使うのが有効なシーン

学生アルバイトの方が使用するとき 先ほどの従業員が使用するときとは真逆で、学生アルバイトの方々が使用する場合にはBONX miniがおすすめです。 BONX miniのバッテリー持続時間は最大3.5時間。厚生労働省のデータによると学生のアルバイトは1日あたり基本的に4時間前後、多くても6時間程度業務にあたっています。(参照: 厚生労働省沖縄労働局 「学生のアルバイトの実態等把握のためのアンケート調査結果 p.18」 )これを踏まると学生のアルバイトにはBONX miniで十分対応できるでしょう。もちろん3.5時間以上勤務する学生に対してはGRIPや充電ケースとの併用も考えなくてはいけませんが、BONX GRIPよりもBONX miniの方が導入のコストを抑えられるといったメリットもあるので、そこはケースバイケースです。

BONX BOOSTを使うのが有効なシーン

社員間で快適なコミュニケーションを図りたい

BONX BOOSTは 最長連続10時間バッテリーを搭載しているためフルタイムで働く社員同士の通信手段に最適です。小型軽量化したスタイリッシュな見た目であるため周囲から見ても違和感のないコミュニケーションが図れます。重要が軽く耳にもよくフィットしますので長時間の利用で耳が痛くなることもありません。また上下対称で左右どちらの耳にも付け替えることができますので、長時間利用する場合は適度に入れ替えて利用するのも良いでしょう。 →インカムがダサい?かっこいいインカムの見分け方【付け方も紹介】

長時間の装着でもストレスフリーでいたい

イヤーキャップの圧迫感が苦手、程よく周囲の音を拾いたいなど人それぞれ好みがあるかと思いますが、BOOSTであればイヤーキャップの交換・取付が可能です。 オプションパーツとして延長マイクやイヤーフックも簡単に装着できますので用途に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。周囲のノイズを低減する 風防フィルターが内蔵されており、追加オプションとして通気性が高く、耳に優しくフィットするスポンジ風防も用意されています。

まとめ

BONX BOOST、GRIP、miniの機能・特徴、シーン別の各種ハードウェアの選び方を解説しました。勤務時間が長い従業員、また店舗内で複数の業務をこなす必要のある場合はBONX GRIP。そしてBONX miniは勤務時間が短い学生アルバイト向けに導入するのが有効でしたね。 最長連続10時間バッテリーを搭載 したBONX BOOSTならフルタイムで働く社員がストレスフリーなつけ心地で業務に集中することができます。 どのハードウェアを選ぶべきかはシーンに応じてご検討くださいね。 →トランシーバー導入のコストは高い?かかる費用とおすすめの機種について徹底解説します。