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病院における音声DXとは?スマホインカムの導入事例をご紹介!

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音声DXを推進し、デジタル技術を導入する病院は少しずつですが増えています。これは業務やサービスの効率を良くし、患者の満足度を上げるために最早必須のツールとなりつつあります。ですが、医療の現場がどのように音声DXを進めているのかが気になりますよね。そこで今回は、病院における音声DXの導入事例をご紹介していきたいと思います。

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略

医療 DXイメージ

そもそもDXとは何でしょうか。DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、2004年にウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念です。
教授曰く「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」との事。これはデジタル技術が私達の生活に大きな変化をもたらすという意味です。またDXはビジネスシーンにおいて「業務やサービスを変革し競争において有利になる」事を意味します。つまりDXとは、ビジネスや日常生活においてデジタル技術が大きな影響を与えるという事なのですね。

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病院におけるDXと音声DXの違い

COVID-19による医療逼迫と少子高齢化社会への対策として医療業界ではDX化が進められています。情勢の行き先不安から離職率が増加し人手不足に陥っている医療の現場においてDXは人材の負担を軽減し、多様な人材を確保・育成するための最先端の手段だと言えるでしょう。
IoTやAIをはじめ、パソコン作業を単純化するRPAなどICT導入が可能になり、それに関連したDXツールが取り入れられる中、音声DXはまだ浸透しきっていない状況です。
音声DXとはインカムや無線機など古くから使われてきたアナログな通信機器ではなくIT技術を用いたコミュニケーションツールだと考えます。 また、ただ通信できるだけでなくその他のデジタルシステムと機能連携やICT導入できるツールであるかも音声DXの判断要素です。

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病院で求められる音声DXの特徴・機能

電波ではなくインターネット通信

PHSの廃止、アナログ無線の終了など近年では不要な電波を低減させる取り組みが進められています。 このような風潮の中で注目されているのが、電波ではなく携帯会社が提供しているインターネット通信(4G/5G)を介して通信を行う音声DXです。インターネット環境下であれば距離に制限なく使用でき、電波のように遮蔽物や障壁の影響も受けません。 これまで業務用として広く使われる簡易業務用無線は電波の出力が大きく、ペースメーカーなど医療機器へ影響を与える恐れがあり注意喚起されてきました。 一方スマホは医療機器への影響が懸念されてきましたが制限が引き下げられ、現在はPHSと同等の安全性があるとして活用されています。スマホを用いた音声DXは医療機器への影響が少なく、PHSに代わる機器として安全性に信頼のおけるツールだと言えます。

秘匿性・機密性の高さ

スマホの通信網を経由した音声ツールはインターネットに経由する際に音声データをデジタル変換し暗号化するため、同じ周波数帯に接続できてしまう電波と比べ秘匿性・機密性が高いのが特徴です。 従来のトランシーバーや無線機は故意でなくともすれ違った際にお互いの通信が聞こえてしまう場合もあり、医療現場では安全に使用することが困難でした。 一方IPアドレスを使用した音声ツールであれば指定した人物以外が簡単に割り込むことはできません。 IPアドレスに音声を送受信するIP無線はスマホ同等の秘匿性を持ちますが、出力が高いため医療機器への影響を考えると出力を下げるなどして使用する必要があります。

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病院における音声DXの推進の課題

音声DXは医療の現場で必要不可欠な概念になりつつありますが、課題もあります。トランシーバーなどのツールは、導入コストがどうしても掛かってしまうのが現状です。また使い慣れるのに時間が掛かるという点もありますし、トランシーバーなどであれば片手が塞がってしまうというデメリットも。そのため、医療の現場でDXを推進するケースはまだ少ないのです。ここまで見ると音声DXの推進はとても難しいように見えますが、実はそれらの問題を解決するサービスがあります。早速見ていきましょう。病院における音声DXの導入例をご紹介!

病院の音声DXを支えるスマホインカム「BONX WORK」について

弊社では「BONX WORK」というグループプラットフォームサービスを提供しています。ここでご紹介する「BONX WORK」は、医療の現場が抱える課題を解決する様々な特徴があるのです。その特徴を3つご紹介していきたいと思います。

「BONX WORK」の特徴①リアルタイムで会話

「BONX WORK」のアプリと純正イヤフォンである「BONX BOOST」「BONX Grip」「BONX mini」を連動させる事で、どんなに遠く離れた場所にいる相手とも会話ができます。さらにイヤフォンも小さくハンズフリーの状態でいられるため、業務中にもやり取りが可能に。またインターネットでの接続であるため、従来のトランシーバーにありがちな音声が途切れる心配もありません。

「BONX WORK」の特徴②瞬時に情報共有

「BONX WORK」ではグループチャットが可能です。普段お使いのスマホで情報共有ができますし、重たい機器は不要。勿論写真などの画像を送る事もできますし、音声メッセージの送信も可能なのが嬉しい点です。このように、「BONX WORK」では病院内での情報伝達に欠かせない機能が沢山ある事が分かりますね。

「BONX WORK」の特徴③選べる料金プラン

「BONX WORK」はエントリーとビジネスの2つのプランがありますが、エントリープランであれば1アカウントにつき実質月額500円で導入できます。   一般的なトランシーバーはレンタルする場合相場がおおよそ2000円~なのですが「BONX WORK」は低コストで音声DXの推進ができます。  

[BONX×医療]病院でのBONX導入事例をまとめて紹介

病院における音声DX「BONX WORK」の導入事例

DX、音声DXについてはここまで解説してきました。しかし、病院で音声DXを進めた結果が気になりますよね。ここでは、病院で推進した音声DXがどうなったのかを見ていきたいと思います。

病院における音声DXの導入事例①順天堂大学医学部附属練馬病院 放射線科

こちらの大学病院の放射線科では、音声認識ソフトを活用する事でレポートの作成に掛かる時間が大幅に短縮されたとの事。またキーボード入力した場合の時間の1/5~1/10にまで時間が掛からなくなったそうです。これはとても大きな成果だと言えるのではないでしょうか。順天堂大学医学部附属練馬病院:音声入力で臨床現場の診療効率は劇的に変わるか!?

病院における音声DXの導入事例②昭和大学江東豊洲病院 脳神経内科

こちらの動画では、昭和大学江東豊洲病院が音声DXを推進した結果を紹介しています。この病院ではこれまでメールや電話で情報共有していましたが、イヤフォンマイクを導入した結果その場にいない医師も治療を判断する事ができるようになり、結果的に治療時間の短縮に繋がったとの事です。   患者・医療従事者の負担が減るというメリットが生まれたのは良い事ですね。

感染防御とコミュニケーションを両立し、スピーディな診療が実現|昭和大学江東豊洲病院 脳血管センター様

病院における音声DXの導入事例①あんざい歯科医院

BONX WORKの導入以前、箱型のトランシーバーを利用していたあんざい歯科医院ではコードの断線による買い替えや膨大な量の電池交換に煩わしさを感じていたと言います。故障や修理の経費、充電の手間がかかるだけでなく患者様にも聞こえてしまうほどの大きなノイズに課題感があり快適なコミュニケーションを図るためスマホインカムの導入を決意。 全室個室となっているプライベート空間に割り込むことのない遠隔でのオペレーションが実現し、スタッフからの些細な質問も増え人材の育成にも役立っているとご意見をいただきました。 さらに訪問診療でもBONX WORKをご活用いただき、現地でのスタッフ間のオペレーションから院内とのやりとりまでリアルタイムにコミュニケーションを取り合っています。 離れていても常に繋がっている安心感が得られ精神的な負担が軽減。さらに問題解決のスピードが迅速になったとお言葉をいただきました。  

院内から訪問先まで歯科スタッフをつなぐ距離無制限の音声ツール|あんざい歯科医院様

まとめ

今回は病院における音声DXの導入例について解説しましたが、いかがでしたか?毎日のように緊迫した状況にある病院ですが、このように音声DXを導入する事で時間短縮や医療従事者・患者の身体的負担が減るというメリットに繋がるのが良いですね。また昨今のコロナ禍では特に業務のスピードが重視されます。音声DXはそんな医療の現場を助ける大きなヒントになり得るのです。もし医療の業務を変革させたいという方は、ぜひ音声DXの推進をご検討ください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。  

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