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【BONX×ホテル】ホテル・宿泊施設におけるBONX WORKの導入事例

【BONX×ホテル】ホテル・宿泊施設におけるBONX WORKの導入事例 イメージ

近年ホテル業界では場所を選ばず誰とでもリアルタイムにコミュニケーションが図れる音声ツールに注目が集まっています。
BONX WORKは距離無制限のソリューションツール。地下・高層に関係なく安定したグループ通話が行えることから無線機やPHSの代替としてデスクレスワーカーを抱える様々な業種に選ばれています。
業務用インカムでありながら携帯電話に近い感覚で利用でき、ホスピタリティを崩さないデザイン性にも優れています。
実際にBONXをご利用いただいているホテル・旅館の導入事例をもとに特徴や機能、メリットを見ていきましょう。

古屋旅館様

業種:旅館/利用人数:28名/端末:BONX BOOST

創業1806年、200余年もの歴史を誇る熱海最古の老舗旅館古屋旅館様ではチームワーク強化とより良い接客サービス向上を目的としてBONXをいただいております。
心からのおもてなしと時代の先を行く接客サービスを追い求め、少しづつ変化し続ける熱海に対応するレジリエンスを重視。時代の流れに合ったデバイスを検討し、距離無制限のスマホインカムBONXを選択いただきました。

老舗旅館で音声イノベーション!情報の伝えやすさが時間削減に直結|古屋旅館様

スマホの業務活用が可能な旅館の求める音声ソリューション

BONXはデバイスが非常に小さく和服を貴重とする旅館には最もマッチします。また大きな無線機本体が必要ないというのが大きな特徴。これらが決め手となりBONXを導入いただきました。
またかねてよりスマートフォンを業務に活用していたこともあり、スマートフォンとリンクしたデバイスの導入に抵抗がなかったそうです。

些細な情報が共有しやすくなりコミュニケーションの量が増加

古屋旅館様ではBONXを導入する前は無線機や内線電話でやりとりをしていました。情報を発信する側もある程度フィルタリングをかけて重要な情報だけ伝達するという雰囲気があったそうです。
BONXを導入してからは些細な情報でも気軽に伝達できるようになったとのご意見を頂戴しました。例えば「たった今こういった物品を3階に送りました」といったちょっとした情報。
これが内線電話だと伝えたい気持ちはあっても忙しいのにそんな電話掛けては時間がもったいないな、申し訳ないなと感じてしまう人もいたようです。
内線では躊躇っていた些細な情報もBONXで気軽に伝達できるようになり、流通する情報の量が増えたことに大きな成果を感じていると言います。

森トラストグループ運営ホテル様

業種:ホテル/人数:76名/端末:BONX mini/プラン:ビジネス

東京都品川区・御殿山に位置する森トラストグループ運営ホテル様ではスムーズな部署間連携を実現するためにBONX WORKを導入いただきました。
以前利用していたインカムでは部署内のみのやりとりに限定されていたそうですが、現在は場所に関係なく他部署とのコミュニケーションが可能に。伝達にかかっていた無駄な時間が減り、業務効率化に繋がっているとご意見をいただきました。

ホテル旅館の完全プライベート空間を叶えるオペレーションに成功|海月館グループ様

BONX導入でホテル全体のチームワークが向上

PHSでは瞬時に情報を伝えたくても通話中であったり、メールを常に見れる環境で働いていないスタッフも多くいるため、全員がリアルタイムに情報を受け取ることができなかったそうです。
BONXであればイヤフォンを装着しているだけで情報が届くため、離れた場所にいるスタッフとのチームワークが深まったと言います。
例えばロビーにお越しになったお客様がすぐにレストランを利用なさる時、多数のスタッフへ一瞬で情報を共有することも可能です。
また以前使用していたインカムより利用人数が増えたこともホテル全体としてのチームワークの向上に繋がっているとご感想をいただきました。

他部署とのコミュニケーションが強化されお客様の待ち時間が削減

森トラストグループ運営ホテル様ではタクシーを呼ぶ際のフロントとベルの連携、ルームサービスが入った時の各所への注文、またチェックイン・チェックアウトでロビーにお越しになるお客様の対応にBONXを利用しています。特にフロントと厨房の連携が可能になったことに大きな成果を実感しているそうです。
例えばオペレーター業務にて注文を受けた際、BONXを通じてゲストのご依頼のメニューを瞬時に厨房へ確認することができます。他部署と情報を共有するスピードが早くなりすぐに行動に移せるようになった結果、お客様の待ち時間が削減されたとのことです。

海月館グループ様

業種:旅館/利用人数:15名/端末:BONX Grip

淡路島を中心に日本全国でホテル・旅館の23施設を運営する海月館グループ様ではホテルタイプの鳴門グランドホテル海月、旅館タイプの鳴門潮崎温泉ベイリゾートホテル鳴門海にBONXを利用しています。
現在は感染症対策としてBONXを活用した案内の非対人・客室のプライベート空間の確保を徹底。インカムでは成し得なかった縦のコミュニケーションが可能となりお客様のお出迎えとお料理提供におけるチーム連携が強化されたそうです。
距離無制限の強みを活かしたBONXの活用事例から導入後の変化まで詳しくお話を伺いました。

ホテル旅館の完全プライベート空間を叶えるオペレーションに成功|海月館グループ様

電波法の改正を機にスマートフォンを活用できる音声ツールを導入

ホテル・旅館ではかねてより有線のインカムを使用していましたが、物理的に邪魔になるっていうのとノイズに課題を抱えていたそうです。
また地下から高層まであるホテルにおいてはインカムだと縦のコミュニケーションが取れなかったと言います。
電波法の改正を受けスマートフォンのアプリで最適なコミュニケーションツールを模索していたところBONXを発見し導入に至りました。
現在は各階層での縦のコミュニケーションが容易になったことはもちろん、和装にもマッチするスマートな見た目と取り回しやすさにご好評をいただいております。

コロナ対策万全のスムーズなご案内を実現

老舗旅館のベイリゾートホテル鳴門海様ではご来館されたお客様のお出迎えとお料理の提供を中心にBONXをご利用いただいております。
コロナウイルス感染症の件もあり、ご来館されたお客様をお客様だけのエレベーターでお部屋までご案内いたしましてお部屋でチェックインのお手続きをするといった対策をとっているそうです。
BONXを通じてスタッフが連携することで、お客様がお客様だけの空間でゆっくりくつろげるようになったと言います。
お食事からご来館時のエレベーターまで徹底したプライベートな空間を確保している旅館において、極力スタッフやお客様との対面を回避するオペレーションに活用されています。
またBONXを導入したことで料飲部と厨房による遠隔でのコミュニケーションが取れるようになり、料理を提供するベストなタイミングを見計らい、温かいお料理を美味しいままで依頼することができるようになったそうです。

車のナンバーをリアルタイムに共有しチェックインの待ち時間を削減

鳴門グランドホテル海月様での接客においては駐車場でお客様をお迎えしたタイミングで「誰々様がいらっしゃいました。車の番号は何番です。」という伝達が可能になりました。
そのため「お客様のお名前は〇〇様でいらっしゃいますね。」とお車のナンバーまで宿泊者名簿に書いた状態で迎えられるので作業効率が上がったとご意見をいただきました。チェックイン時の手続きにかかるお客様の待ち時間が減り、顧客満足度の向上にも貢献しています。

浦安ブライトンホテル東京ベイ様

業種:ホテル/利用人数:12名〜13名/端末:BONX BOOST

浦安ブライトンホテル東京ベイ様は東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテルです。
189室の客室にレストラン7店舗、宴会場が大小合わせて5施設、さらにチャペルに神殿、プールを併設したリラクゼーション施設を備えています。またエリア周辺では珍しくプレミアムルームを約30ルーム完備。
中規模のフルスペックホテルであるものの充実した客室のラインナップと贅を尽くした設えで人気を博しています。ホテル業の本格回復に向けての対策としてデジタル投資で人材不足を補い業務効率化を図る方針を固めコミュニケーションツールを検討。
過去に使用していたトランシーバーの通信障害を解消でき、スタッフ全員に持たせられる音声ツールを模索していたと言います。

音声DXでホテルの人手不足を解消!時代に合ったサービスへ移行|浦安ブライトンホテル東京ベイ様

地下から高層までスタッフ全員がBONXで連携

浦安ブライトンホテル東京ベイ様では以前トランシーバーを使用してコミュニケーションを図っていました。しかし一台が高額でありということもあり12名〜13名のスタッフのうち5名でしか連絡が取れなかったと言います。
また22階地下2階という館内構造となっているため高所と地下では電波が届きにくく、距離は近くても壁を隔てると接続が不安定になるといったトランシーバーならではの通信障害に課題を抱えていました。
無作為に課題を解消できるツールを探していたところ、BONXの価格と機能性に魅力を感じ導入を決意。現在はスタッフ全員がBONXを装着し地下・高層に関係なく安定した通信を行っています。

ホテル・宿泊業における会話の重要性を実感

スタッフ全員が一瞬で情報を共有できる点について成果を感じていると言います。
1人のスタッフがお客様の名前を発信すればスタッフ全員がお客様の名前を呼べること。仮に受けたクレームも全員で対応できることはホスピタリティの向上とスタッフの精神的な安定に深く関連しています。
またリアルタイムの双方向通話によってレスポンスが加速したことで業務も効率化できているとご意見をいただきました。
特に人員の効率化という面では効果を実感していると言い、現在は通常のマスターラインから少し減らした人員で運用できている状況だそうです。

ホテル観光業の本格回復に向けてデジタル化を促進

浦安ブライトンホテル東京ベイ様はホテルビジネスにはDXの必要性があり、デジタル投資はどんどんしていくべきだと考えていると言います。
お客様をもてなし接客することが主力となっているホテル業においては時代の流れと共に教育やサービスを世代に合わせて移行していく必要性があると語られました。
お客様とのタッチポイントが減ると顧客満足度が減ってしまうのではという意見も取り入れつつ、次世代のニーズに合わせたDXも同時に進めているようです。
「ミレニアルやZ世代の方をもてなすにあたってはモバイルやシステムを使って業務をスピードアップし接客とDXを両立することがホテルビジネスを継続させていく上で非常に重要」だと貴重なご意見をいただきました。

ホテル・旅館で使う構内PHSの代替えとスマホ内線のおすすめを紹介!

ホテル椿野様

業種:ホテル/利用人数:22名/端末:BONX Grip/プラン:エントリー

ホテル椿野様は「大人の隠れ家」をコンセプトに、日本旅館の情緒性とホテルライフの快適さを併せ持つ新旧融合の温泉旅館ホテルです。
かねてよりDXを促進されており、オペレーション改善により業務改革が期待できる音声ツールBONX を導入いただきました。
全国エリアで通信可能なBONXを導入したことでホテル館内から屋外まで、環境に左右されないシームレスな通信が可能に。
オペレーションの効率化で無駄な時間を削減した結果、生産性が向上しより良い接客サービスの提供に役立っているとのことです。

新旧融合の温泉旅館で音声DX!距離無制限の通信が可能に|ホテル椿野様

送迎スタッフとのやり取りでチェックインの手続きがスムーズに

送迎を担当する営業総務部Ⅱ課 課長 児玉様は以前使っていたインカムではロビーを離れると連絡が取れなくなり不便だったと言います。
BONXはホテルから遠く離れた距離でも館内と通信ができる距離無制限のコミュニケーションツールです。導入後はロビーだけでなく全国エリアで通話ができるようになりました。
これによって送迎中にお客様のご乗車確認や到着時刻を館内スタッフとリアルタイムに共有することが可能に。団体名やお名前も到着前に確認できるため最終的にはチェックイン時の手続きが簡略化されたとご感想をいただきました。

お互いの状況をリアルタイムに共有することで生産性が向上

ホテル椿野様ではフロントを離れるとお互いの所在が把握できなくなりスムーズな連絡や作業の効率化に課題を感じていたと言います。
客室での対応や各設備への伝達、清掃状況や修理点検の巡回など様々な仕事を兼務しているホテルでは従業員が館内を移動しなくてはなりません。
一度フロントから離れたら長距離移動しなくてはならない上にトラブルやお客様対応に追われ戻ってこれないことも多々あります。しかしその間連絡が完全に途絶えてしまうのは非常に不便だと言えます。
BONXであればお互いの状況をリアルタイムに把握でき、緊急事態には助けを要請することも可能です。
作業の生産性を上げることでお客様に気を配る時間を確保でき、より良いサービスの提供ができるようになったと語られました。

Bed & Art Hotel 高円寺様

業種:ホテル/端末:BONX Grip

ローカルのアーティストをフィーチャーしたホテルBed&Art Hotel 高円寺様は館内の至る所にアート作品が散りばめられたアートホテルです。
館内を巡回する利用者が多数宿泊していることから各階のスタッフを繋ぐ音声ツールは欠かせないと言います。
従来の無線機とは異なるワイヤレスのインカムアプリを採用した理由や導入以前と比べどのような変化が得られたのかお話を伺いました。

チェックイン時のスムーズな対応と各フロアでの情報共有が可能に。|Bed & Art Hotel 高円寺様

遠隔からの細やかなニュアンスが指示出しが会話のように伝わる

アート作品の設置や展示の設営など各階に分かれて作業を行うことが多いBed&Art Hotel 高円寺様では配置場所や細やかなニュアンスを伝えなくてはなりません。
BONXは交互通話でなく自然な会話を実現する双方向通話。さらに従来のインカムのようにボタンを押しながら話すPTT以外にもハンズフリーモードが利用可能です。
BONX独自の発話検知機能を活用することで作業中など手が離せない状況下でもハンズフリーモードによって自然な会話が実現できます。
「このアートはあっちに置いてみようかな」「あのアートはこっちに置いてみようかな」といった相談や指示出しに活用されているとのことです。

まとめ

BONX WORKはスマホに専用アプリをインストールするだけで免許不要で利用でき、イヤフォンマイクとBluetooth接続するだけで簡単に利用が開始します。
インターネット環境下であれば地下高層、別館、送迎中など場所の影響を受けず安定したコミュニケーションが図れる便利なツールです。
COVID-19の影響で大きな打撃を受けたホテル観光業界。人手不足を補うためにDXを推奨している企業も多く存在する中で、コミュニケーションの改革による心理的負担の軽減や協力し合う体制作りにもご興味を持っていただければと思います。
BONXはソフトウェアだけでなくスタイリッシュでアグジュアリーな空間に馴染む専用ハードウェア(全3種)を自社で開発しています。

こちらの記事で業態別のおすすめ製品をご紹介していますのでぜひご確認ください。

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