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トランシーバー・インカムのコードが邪魔な時の対処法まとめ
声が届かない範囲にいる相手ともリアルタイムに情報共有する事ができるインカムやトランシーバーは飲食店や工場、工事現場やイベントなどで広く活用されています。しかし、インカム・トランシーバーのコードが邪魔で使いにくいと感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コードが長いと障害物などに引っかかってしまい「断線」してしまう原因となってしまうこともあります。また、仕事の妨げにもなってしまいますよね。
そこでこの記事では、トランシーバーやインカムのコードが邪魔なときの対処法についてわかりやすく解説していきます。記事の最後にはワイヤレスで利用することができる次世代のインカムもご紹介。ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。
トランシーバー・インカムのコードが邪魔な時はイヤフォンクリップがおすすめ
インカムのコードが邪魔なときに活躍するアイテムがあります。それが「イヤフォンクリップ」です。イヤフォンクリップを使う事で
- コードの長さを調整出来る
- インカムの故障を防ぐことができる
- タッチノイズを軽減できる
- コードを収納するときにも活躍する
このような恩恵を受けることができますよ。それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
特徴①:コードの長さを調整出来る
イヤフォンクリップを使えば、トランシーバーやインカムの長くて邪魔なコードも簡単に巻き取ることができ、自由自在にコードの長さを調節することができます。
インカムに付随しているコードが長すぎて邪魔だと感じている場合、イヤフォンクリップを使いコードの長さを調節することで解決可能です。
特徴②:トランシーバー・インカムの故障を防げる
無線機が故障してしまう原因として多いのがコードの断線や接触不良です。これらの原因として長すぎてコードが引っかかってしまう事が挙げられます。このような場合にはイヤフォンクリップを使いコードの長さを調節することでトランシーバーやインカムの断線や接触不良を防ぐことができます。
長さを調整するためにコードを無線機に巻きつけたり、結んで短縮してしまうと断線や接触不良が起きる確立が高まりますので注意が必要です。
ケーブルは一度断線すると買い換えるしかないためその都度経費がかかってしまいます。運用していく中で何度も断線を繰り返すことになるためランニングコストが経費を圧迫してしまう可能性も視野に入れておかなくてはなりません。
特徴③:タッチノイズを軽減できる
タッチノイズとはトランシーバーやインカムのコードなどが服に触れた際に、「ガサガサ・ゴソゴソ」という音がコードを通じて耳まで伝わってくることを言います。これも付随しているコードが長すぎることが原因になっている場合が多いです。
しかしイヤフォンクリップなどで上手く長さ調節を行い、コードが服などにあたらないよう工夫することでタッチノイズを軽減することができます。
特徴④:収納するときにも活躍する
トランシーバー・インカムの長すぎるコードは利用するときのみならず、収納する際も邪魔になってしまいますよね。しかし、イヤフォンクリップがあれば、収納する際にもインカムの長いコードを巻き付けて短くすることができ、次回使う際に絡まらない状態にしておく事ができますよ。
インカムがダサい?かっこいいインカムの見分け方【付け方も紹介】イヤフォンクリップで邪魔なインカムのコードを調整する方法
イヤフォンクリップを使ってトランシーバーやインカムのコードを調節する方法はとても簡単です。まずコードをちょうど良い長さまで束ねイヤフォンクリップへ挟み込みます。その後、イヤフォンクリップを洋服などに装着すれば簡単にちょうど良い長さにコードを調節することができますよ。
「8の字巻き」をマスターすれば邪魔なインカムのコードに対処できる
テレビ局やラジオ局などでも活用されている「8の字巻き」はコードが絡まらない方法として有名です。8の字巻きを覚えれば、インカムの長いコードもすっきりと収納することができます。
8の字巻きは、人差し指と小指に「8の字」を描くようコードを巻いていき、ケーブルの長さが残り10cm程度になったら、8の字の中心部分に残ったケーブルを巻き付け、端子部分小指部分に通す事で8の字巻きが完成します。
しかし、文字だけだとイメージしづらいですよね。こちらのYouTube動画で8の字巻きのやり方が詳しく解説されているので、ぜひ参考にしてください。
インカムのコードが邪魔だと感じるならワイヤレスの「BONX WORK」がおすすめ!
正直イヤフォンコードってとっても邪魔ですよね。少し動くと引っかかってしまったり、知らない間に断線してしまったりとあまり良いイメージを持たれていない方も多いかと思います。そんな方には「BONX WORK」という次世代のコードレスインカムがおすすめです。
BONX WORKはインターネット回線とBluetoothを活用した次世代のインカムです。BONX WORKなら煩わしいコードに悩まされることがなくなり、断線の心配や接触不良の心配から解放されます。過去にインカムを使っており、断線や接触不良に悩まされていた方に最適なツールです。
現在BONX WORKをご愛用いただいているあんざい歯科様でも以前はトランシーバーを利用しておりコードの断線に悩まされていたと言います。BONX WORKを導入して以来、ワイヤレスで通話ができるようになり、有線イヤフォンの買い替え費用とコードの煩わしさによるストレスを削減することに成功しました。
ワイヤレスの次世代インカムBONX WORKのメリット
特徴①:小型かつ軽量だから目立たない
BONX WORKには「BONX Grip」「BONX mini」「BONX BOOST」の3種類の専用ハードウェアがラインナップされています。BONX Gripは15g、BONX miniは5g、BONX BOOSTは10gとサイズ・重量ともにコンパクトに設定されており、悪目立ちしません。
そのため、飲食店などお客さまと関わる業種の方でも問題なく利用することができ、お店の雰囲気を壊すことなく利用することができます。
特徴②:最大約10時間の大容量バッテリー
BONX BOOSTは最大約10時間連続通話する事ができます。また、BONX miniの連続通話時間は約3.5時間ですが、充電ケースを使う事で最大18時間も利用できます。miniを2個持ちしてバッテリーが切れたら入れ替えて使用している方も多数です。
特徴③:定額で使う事ができ、導入コストがかからない
インカムを導入しようと思った時に、通常であれば本体を購入したり、場合によって免許を取得したりと多くの導入コストが必要です。しかし、BONX WORKであれば毎月定額で利用することができるサブスクリプションサービスのため、導入コスト不要で利用できます。
BONX WORKの利用料金について詳しく知りたい方は下記ページを参考にしてください。
まとめ
この記事ではインカムのコードが邪魔なときの対処方について詳しく解説させていただきました。結論、インカムのコードが邪魔なときにはイヤフォンクリップを使うのがおすすめです。また、無駄なコストを払いたくない場合、「8の字巻き」を覚えることで、コードを絡めることなく綺麗に収納することができます。
また、コードが邪魔だと思われている方には初めからコードのついていない「BONX WORK」もおすすめです。この機会にBONX WORKへのお乗り換えをご検討されてみてはいかがでしょうか。