BONX WORK

  • 医療
  • 〜49名
  • 情報共有
  • 生産性向上
  • 働き方改革(DX)
  • 複数フロアでの利用

スマホインカムで三密対策。リモート社員との連携で業務効率化|お茶の水矯正歯科様

お茶の水矯正歯科
お茶の水矯正歯科

お茶の水矯正歯科

歯科

基本
データ

プラン
エントリープラン
利用人数
16名
過去のツール
内線

課題

  • フロアを跨いだコミュニケーションに課題
  • 内線では個別に電話をかける必要があった

効果

  • 患者さんとの間隔を保ち、3密を避けるオペレーションを実現
  • 在宅スタッフと現場スタッフのコミュニケーションに活用
  • どこに居ても他のスタッフの動きが把握できる

JR御茶ノ水駅から徒歩3分のところにある東京都千代田区のお茶の水矯正歯科。こちらの医院ではフロアを跨いだスタッフ間のコミュニケーションや在宅勤務の社員との連携にスマホ型IPトランシーバーBONXをご活用いただいています。 新型コロナウイルス対策として医療機関向けに無料貸与したことがきっかけだったといいますが距離無制限の通信、ハンズフリーモードなど多様な機能にご満足いただき導入を決意。 お茶の水矯正歯科では院内利用だけでなく在宅勤務のチームとも連携を取り合って業務効率化を成功させています。 今回は、院長の栃木歌子様にBONX WORKを導入してよかった点や活用事例について話を伺いました。

業種:歯科医院/利用人数:10名/端末:BONX GRIP

院長:栃木歌子様

Q.BONXの導入のきっかけをご教示下さい

知人が使っていたということもあり、以前からBONXのことは知っていたのですが、新型コロナウイルス対策として医療機関向けに無料貸与をされているのを拝見し、お問い合わせをしました。また、当院は1階と2階に別れており、フロアを跨いだコミュニケーションに以前から課題が有りインカムの導入を検討していました。

Q.新型コロナウイルス対策で現場の動きは従来と変わりましたでしょうか?

スタッフは全員で16名居ます。現場に出るスタッフと在宅で勤務するチームに分けており、在宅勤務しているスタッフは、予約等のデータベースを管理しています。

また当院では新型コロナウイルス対策として、3密を避けるようなオペレーションをしています。具体的には、施術時に1人の患者さんに多人数が近接で関わらないようにしています。ですので、BONXは在宅のスタッフとのコミュニケーション、現場で間隔を保ったままのコミュニケーションで活躍しています。

Q.具体的にどんな風にお使いいただいているか詳しくご教示ください

本クリニックを含め、会社のメンバーは16名いますが、BONXを使っているのは、その中の10名です。BONXを使っているメンバーのポジションとしては、ドクター、歯科衛生士、受付、在宅勤務のチームになります。主に2つのやり取りがメインです。1つ目はドクター、歯科衛生士、受付でのやり取りです。通常、1人の患者さんに3-4人が近接で関わりますが、BONXを活用して、3ポジション間で離れたところから患者さんの情報共有が出来ています。ドクターから受付を通しての患者さんへの伝言も近づくこと無くシェアできます。そういった点ではコロナウイルス対策だけでなく、そもそもの業務の効率も上がっていますね。2つ目は在宅勤務のチームとのやり取りです。在宅勤務のチームがデータベースで予約状況を確認して、現場のチームに随時シェアしてくれています。いちいち電話をかけて確認する必要がないので便利です。

Q.BONXを導入する前はどのように連携を取っていたのですか?

BONXを導入する前は、スタッフ間で連絡を取る用の携帯電話を準備して内線のような形で電話をしていました。いちいち電話をかけないといけなかったのでその点が煩わしかったです。業務用のインカムにするかも検討したのですが、ケーブルが有線で邪魔になるのが気になって導入を見送りました。

Q.ぶっちゃけ役に立っていますか?(笑)

かなり役に立っていて、正直他のスタッフも手放せなくなってきています。わたしの目線だと、どこに居ても他のスタッフの動きが把握できるのが便利です。当医院は1階と2階に別れていますが、もしワンフロアの歯科医院だったとしても、導入したいです。

Q.使いこなしていらっしゃいますね。BONXの会話のモードはどんな形で運用されていますか?

ドクターの私が質問に答えることが多いので、私はハンズフリーモードで受け答えをしています。必要のない会話も多いのでその時は、マイクミュート機能もあわせて使っています。今後BONX Grip本体からも会話のモード切り替えができると嬉しいですね。私以外の他のスタッフは、業務中ほとんどがプッシュトゥートークモードです。でも、朝のミーティングでは、ハンズフリーモードを使っていますよ。

Q.朝のミーティングでも使っているのですか?

朝イチは予約の患者さんの流れを確認します。LINEからの予約も受け付けているので、夜中にも予約が入ります。テレワークしている予約管理のスタッフが夜間の間に入ってきた予約を朝のミーティングまでに確認して、BONXを経由して全体にシェアしています。だからすごく便利なんです!コロナが落ち着いたらテレワークの社員は出社することになりますが、別店舗でやっているセルフホワイトニングサロンでもBONXを活用していきたいですね。

Q.「文字起こし機能」「複数ルーム会話機能」「チャット/画像共有機能」「個別トーク」のような新機能を順次リリースしていますが、試してみたいものはありますか?

今、お話を聞いて使ってみたいと思ったのは、「文字起こし機能」と「個別トーク」ですね。ルーム内にいる特定の誰かに話しかけたいという場面は多いです。また、ミーティングの際は誰かが必ず書記をやっているので、文字起こし機能でログが残るのは業務効率向上に有効だと思いました。時間の短縮につながりそうですね。

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