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インカム使用時に耳が痛い方必見!耳が痛くなる原因と対処
離れた人ともスムーズにコミュニケーションを取ることができ、大変便利なインカムですが、長時間利用していると耳が痛いと感じる場合があります。しかし、インカムは業務で長時間利用するため耳が痛いからといって使用を中止することは難しいですよね。
インカムを使っている際に耳が痛くなってしまう原因として、どのような事が考えられるのでしょうか。
この記事では、インカムを使用している際に耳が痛くなってしまう原因とその対処法について解説していきます。
インカム使用時に耳が痛い!考えられる原因とは
インカム使用時に耳が痛くなってしまう原因として
・固すぎるイヤフォンを使用している
・イヤフォンを耳の奥まで差し込んでいる
・連続使用時間が長い
・イヤフォンが耳のサイズに合っていない
このような原因が考えられます。それぞれの原因について解説していくのでぜひ参考にしてください。
原因①:固すぎるイヤフォンを使用している
インカム使用時に耳が痛くなってしまう原因として、インカムに接続しているイヤフォンが「固すぎる」事が挙げられます。
先端のイヤーループや耳へ密接する部分に固すぎる素材を使用しているイヤフォンを使用している場合、外耳道内を傷つけたり接着面に負荷をかけることになってしまい、結果的に「耳が痛い」という事態に繋がります。
原因②:イヤフォンを耳の奥まで差し込みすぎている
インカムの声が聞こえづらい場合、少しでも声を聞こえやすくするためにイヤフォンを耳の奥まで入れてしまいがちですよね。しかし、インカムを耳の奥まで差し込みすぎている場合も外耳道を傷つけてしまう原因となり、「耳が痛い」となってしまう可能性があります。
原因③:連続使用時間が長い
イヤフォンの長時間使用も耳が痛くなる原因の一つです。なぜならインカムを長時間利用する事で「細菌感染」するリスクが考えられているからです。
インカムに接続しているイヤフォンを長時間使用することによって外耳道がジメジメとしてくるとカビや細菌などが増殖しやすい環境になります。
イヤフォンの接触部分がこすれたりした影響で傷ができてしまっている場合、そこから細菌が侵入し外耳道真菌症などの病気のリスクが高まります。
原因④:イヤフォンが耳のサイズに合っていない
耳の大きさに合っていないサイズのイヤーピースを装着することで外耳道が圧迫され耳に痛みを感じることがあります。また外れてしまわないようにと密閉度が強いタイプのイヤーピースを使用するのも外耳道に負担をかける要因です。
失敗しない!業務用トランシーバーの選び方ガイドインカム使用時に耳が痛い場合の対処方法
これまでにインカム使用時に耳が痛くなってしまう場合の原因について、主に3つほどご紹介させていただきました。では、具体的にこのような原因に対して、どのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは、インカム使用時に耳が痛い場合の対処方法について、わかりやすく解説します。
対処方①:柔らかい素材のイヤフォンを使用
インカム使用時に耳が痛くならないようにするためには、耳の外耳道を傷つけないことが大切です。イヤーピースにはシリコンなどの「柔らかい素材」を使用するようにしましょう。また耳へ密接する箇所もシリコンで覆われているような設計が望ましいです。
しかし、いくら柔らかい素材のイヤフォンだからといって、耳の奥深くまで入れこむのは注意が必要です。耳の奥深くまでイヤフォンを押し込むことで、受信した音声を聞きやすくすることはできますが、外耳道だけでなく内耳にもダメージが及ぶ原因となります。
対処方②:連続使用を避ける
イヤフォンを長時間装着するほど外耳道炎や外耳道湿疹を起こして耳の中がジメジメしてしまい、細菌が増殖しやすい環境へと変わっていってしまいます。そのため、できる限り連続使用を避け、こまめにイヤフォンを除菌シートなどで消毒することをおすすめします。
また左右両方の耳へ付け替えが可能なイヤフォンも耳の炎症を防ぐ効果があります。片側の耳が疲れてきたら反対側へ入れ替えるといったように適度に休ませながら使用することができるのです。
対象法③:接客業でないのなら「ヘッドホンタイプ」も選択肢の一つ
インカムの長時間使用が良くないと分かっても、業務で利用する場合はなかなか改善することが難しいですよね。そんな時におすすめなのがイヤフォンを「ヘッドホンタイプ」にすることです。
ヘッドホンタイプであれば、耳の中にイヤフォンを入れることなく利用できます。耳にかぶせるようなイメージで簡単に装着することができ、炎症のリスクも下がります。
ただし、飲食店など「接客業」の場合は注意が必要です。接客業の方がヘッドホンタイプを使用する場合、お客さまに悪い印象を与えてしまう可能性が高いです。そのため、接客業の方でインカムを長時間使用しなければならない場合、こまめに消毒することをおすすめします。
BONX WORKのイヤフォンは耳への負担が少ない
イメージ:浦安ブライトンホテル東京ベイ様
耳が痛くならないインカムをお探しなら「BONX WORK」を検討してみてはいかがでしょうか。BONX WORKはスマートフォンに専用のワイヤレスイヤフォンをBluetoothで接続することで距離無制限の通信と安定した音質が担保された業務用インカムです。
BONX WORKが提供する3種のイヤフォンはそれぞれ耳への負担が少ない設計が施されており長時間装着しても耳への負担が少なく違和感を与えません。BONX WORKのワイヤレスイヤフォン全3種の装着感について特徴を交えながらご紹介いたします。
BONX Gripの装着感と設計
イヤーループとイヤフォンで優しく耳にフィット
BONX Gripは耳に掛けるシリコン製のイヤーループと2サイズのイヤーキャップが優しく耳にフィットします。長時間使用していても安定した装着感を実現し、耳が痛いというお悩みを解消することができます。
また、BONX WORKはスタイリッシュなデザインが特徴です。飲食店など接客業の方が利用する場合でも、お客さまに悪いイメージを与えることなく、お店の雰囲気を壊す心配もありません。
開放型のイヤフォンだから環境音も聞こえる
イメージ:海月館グループ様
BONXのイヤフォンは「開放型イヤフォン」を採用しています。そのため、密閉型のイヤフォンと比較し、環境音まではっきりと聞くことができ、お客さまからの呼びかけや上司や同僚、部下からの呼びかけにも瞬時に応答することができます。
また、開放型イヤフォンは密閉型イヤフォンと比較し炎症のリスクも低いです。また凹凸のある形状で程よくフィットするイヤーキャップも付属していますので用途や好みに応じて開放型と密閉型を使い分けることが可能です。
BONX miniの装着感と設計
わずか5gの軽量小型設計
BONX miniの重さは約5gと3種のイヤフォンの中で最も軽量です。軽くて違和感のないつけ心地であるため、肩こりや眼精疲労といった症状も防ぐことができます。
回転する”つの”部分で固定できる
イメージ:クラウド歯科様
イヤースピースを耳の中に入れるようにして装着する耳栓型とは若干形状が異なり、耳の穴にイヤーピースを優しく添えたような装着感が特徴。耳穴に密閉して固定するのでなく、先端の”つの”部分が耳に固定される仕組みとなっています。つのを回転させることで左右両耳への着けかえが可能です。
BONX BOOSTの装着感と設計
自分の耳に合わせてオプションパーツでカスタムが可能
イヤフォンを耳に固定するためのイヤーハンガーというパーツが付属しています。また凹凸のあるイヤーキャップとともに全4サイズから自分の耳にあったパーツを組み合わせて利用することができます。
より固定力を高めたい場合は別売りの耳掛けイヤーフックをご検討ください。2サイズの耳掛けイヤーフックとストラップ、風防がまとめて購入できるスターターキットもおすすめです。
上下対称デザインのため反対の耳へ瞬時に着けかえることができます。音量ボタンには重力センサーが搭載されており、入れ替えても操作性が変わらないのが特徴です。
BONX WORKはサブスクリプションサービス
イメージ:生成脳神経クリニック様
これまでご紹介させていただいてきたように、耳に優しいBONXのワイヤレスイヤフォンですが、気になるのはその導入コストですよね。BONX WORKは毎月定額で利用することができる「サブスクリプションサービス」です。
そのため、毎月定額で利用する事ができます。通常インカムを導入する場合、使用人数分の本体を購入したり、必要であれば、免許を取得したり、5年ごとに免許を更新する必要があります。
しかし、BONX WORKであればサブスクリプションサービスのため、初期費用を抑えて毎月定額で利用することができます。BONX WORKの詳しい料金プラン詳細については下記ページで詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
この記事では「インカム使用時に耳が痛くなる原因と対処法」について解説させていただきました。これまで解説させていただいてきたように、インカム使用時に耳が痛くなるのは、病気のリスクなども考えられ、早急に解決しなくてはなりません。
BONX WORKであれば耳に優しくフィットし、長時間のご利用でも快適な装着感を保ちます。ぜひこの機会にBONX WORKへのお乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。