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介護現場の人手不足を解決する策とコミュニケーションの重要性

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介護現場の深刻な人手不足をデジタル技術で補うために、さまざまな新規システムが現場に導入されるようになりました。しかしデジタル化を促進しても介護職員の人間関係や教育体制には変化が生じず、人手不足を解消できないケースは少なくありません。
この記事では介護業界が人手不足に陥っている背景や現状、具体的な理由についてまとめています。
新たな人材を確保・育成し定着率の高い介護現場を構築するにはどのような施策が効果的なのか、策の一つとしてコミュニケーションの活性化を取り上げていますのでぜひご一読ください。

介護業界の人手不足が問題視される理由

介護スタッフ 会話

現在、日本の介護業界が2025年問題と呼ばれる壁に直面しつつあるのはご存知でしょうか。2025年問題とは戦後に誕生したベビーブーム世代(いわゆる団塊世代)が75歳以上に達し、後期高齢者が2,180万人に達するとされている課題です。
厚生労働省が公表したレポートによると、その2025年には高齢者人口が3,500万人に上り、認知症高齢者数は350万人、高齢者の一人暮らし世帯が約 680 万世帯(約37%)に達するとも予測されています。
後期高齢者数の増加に伴い、より多くの介護サービスや人材が必要になることは明確です。しかし介護現場では慢性的な人手不足と離職率の高さが問題視されています。

2019年時点の介護職員数211万人のデータを基に介護職員の必要数を試算したところ

・2023年度には約233万人
・2025年度には約243万人
・2040年度には約280万人

の介護職員を確保する必要があると推計されています。

これらのデータを踏まえると現状では離職を防ぐと同時に新たな人材の確保と育成が急務であることが分かります。

出典:第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について

介護の人手不足が深刻化している原因

平成29年度 介護労働実態調査の結果

採用が困難

人材不足の理由について「採用が困難である」と回答した介護事業所は88.5%を占めており、「離職率が高い」と回答した18.4%の事業所より高い結果となりました。
「採用が困難である」と回答した事業所の内、56.9%が同業他社との人材獲得競争の激化に課題を抱えています。
また他産業に比べ労働条件等が良くないが55.9%で、好景気では介護業界への人材が集まらないが44.5%と回答。
多様な介護サービスがあり、同業他社でも人材不足が問題となっています。これらの同業他社と差別化し、新たな人材へ魅力を適切にアプローチするためには賃金の引き上げ以外にも、何かしらの施策を検討すべきとされています。

出典:平成29年度 「介護労働実態調査」の結果~介護人材の不足感は4年連続増加~

離職率が高い

介護の人手不足の要因として「離職率の高さ/定着率の低さ」を挙げる事業所は約18%あり、「採用が困難である」と回答した事業所に次いで多いという結果になっています。
訪問介護員と介護職員の離職率は令和元年で15.5%、令和2年で14.9%と平成17年以降最も低い記録を更新。
ICT補助金活用によるデジタル化の促進・働きやすさ改革・人材獲得のための労働体制の見直し等が効果を発揮し、全産業の平均離職率15.6%と比較して介護の離職率事態は平均または低下傾向にあり、年々改善に向かっていると言えます。
ただやはり事業所の生の声を聞くと離職率が高いといわざるを得ない状況に陥っています。

出典:令和2年度「介護労働実態調査」結果の概要について

職場環境

人間関係

職場の人間関係に悩みを抱えている他、法人・事業所の理念や運営のあり方にも不満を感じるスタッフも少なくありません。
十分な評価制度が構築されておらず、働きが可視化できない点もまた、スタッフのモチベーションを保つことができない要因とされています。
また、過重労働によるストレスから人間関係が悪化するケースも多く、流動的な介護現場においてスタッフ同士が頻繁にコミュニケーションを図れないといった問題も不安視されています。

労働実態に見合わない賃金水準

交代制シフトのバラツキや拘束時間の長さ、労働実態に見合った賃金水準へ引き上げが困難であること。また残業やその手当てが十分に約束できない施設は少なくありません。
排泄ケア・認知症ケアなどきついと言われる業務が多いのに対して賃金が見合っていないイメージが強く残っています。

介護の人手不足が及ぼす影響

グループホーム イメージ

従業員の業務負荷

人手不足の現場では従業員一人あたりの業務負担が増大している恐れがあります。介護保険法で定められた人員配置基準は利用者3名に対し、職員が1名の「3:1」の配置が義務付けられています。
しかし、実際には常に1名のスタッフが3名の利用者をマークしているわけでなく、常勤と施設利用者の割合が3対1の基準を満たしていれば問題ないのです。
そのため一人のスタッフが多くの利用者を介護せざるを得ない状況に陥っていたり、周囲の助けを要請できない場合は一時的に同時の介助を任されることも少なくありません。
これによって業務体制に不平不満を感じるスタッフがいるため、同一の賃金にかかわらず業務量に差が生まれることを課題視する事業者も多数いるのです。

介護サービスの低下

上述の通り従業員一人当たりにかかる負荷の大きさや業務量の偏りが課題とされている現状では、十分なサービスを行き届かせるのは困難です。
全体を俯瞰して見た時に現場の回転率を重視するのは大切なことですが、アナログな手法ではご家族や利用者に対するサービス体制が不安視され、入会の減少や意図せぬ退会・トラブルの原因となります。
質の高い介護サービスには従業員の心身の健康が欠かせないとされており、これにはチームワーク形成による助け合いや柔軟性の高いカリキュラムの形成が非常に重要だとされています。

介護における人手不足の解決策

男女の介護スタッフ

介護の人手不足を補う方法として、一概にデジタル化が有効というわけではなく、事業ごとに多彩な人材の育成や訪問介護の推進などさまざまな施策が行われています。参考までに、人手不足を抑制する手段をご紹介いたします。

デジタル化による現場改革

従来人の手で行っていた作業をAIやIoT、ICTで補うことでスタッフの肉体的疲労や精神的負担の解消につながります。
工数削減によりご入居者さまの介護にあたる時間を増やし、QOL向上に役立てることも可能です。
また現代ではスマホで手軽に扱えるクラウド介護サービスやコミュニケーションツールが多数あり遠隔から手軽に職員やご家族が繋がれるようになりました。
職員の労働負担を軽減しご入居者さまとご家族が安心してサービスを利用できる環境を整えることがデジタル化の醍醐味です。

ユニットケアの採用

介護 散歩

ユニットケアとは入居者を担当制で個別にあったケアを提供することを言います。担当制だからこそ従業員と入居者の関係性が深まり、家族との信頼関係を築けやすいのが特徴です。
またケア側が10人体制でチームを組み、そのチームの入居者を協力して介護するというのもユニットケアに当てはまります。従業員間でチームの課題や今後の方針を話すことができ、困っている時は協力しようという団結力も深まるため人間関係が比較的良好に進みます。

外国人介護人材の受け入れ

外国人介護人材の受け入れも効果的でしょう。外国人介護人材の受け入れには介護福祉士候補者として入国するEPA(経済連携協定※フィリピン/インドネシア/ベトナムのみ)、留学、技能実習、特定技能1号の4種類の方法があります。
技能実習生と特定技能1号は一般的に本国での技能活用を目的としているため、帰国が迫られる入国5年間の実務でいろいろなことを吸収し、介護福祉士国家試験に合格しなくてはなりません。そのため学ぼうとする姿勢が前向きであり即戦力になり得ます。
EPAと留学生は日本で介護福祉士としての就労を目的としています。国家試験に合格すると家族(配偶者・子)の帯同が可能 で在留期間更新の回数制限もなくなるため、仕事に対してストイックに取り組む傾向があるのです。
実際に外国人労働者を受け入れている事業者の声を調査したところ「労働力の確保ができる」「業務の軽減・見直しができる」「職場の活気につながる」「利用者が喜んでいる」といったように外国人労働者の評価が高いことがわかっています。

出典:福祉・介護人材確保対策について

出典:外国人介護人材受入れの仕組み

介護職員の処遇・賃金改善

政府が推進する介護職員の賃金改善の取り組みに、介護職員処遇改善加算があります。
介護職員処遇改善は勤続年数や経験年数、保有資格、人事評価などキャリアパスに応じて昇給する制度を言い、これを介護事業が取得することで職員の安定的な処遇改善と賃金改善が見込まれます。
また職員の働きを正しく評価するには管理体制の強化も有効です。保有資格や勤続年数などは評価しやすい一方で、スタッフの勤務態度や施設利用者との信頼関係、目に見えない働きは評価することが困難です。
多彩な人材が集まる介護業界では優秀な職員に対して資格取得をすすめたり昇進の機会を与えたりといった評価体制を整え、モチベーションを高め離職を防ぐことも重要だと言えます。

介護職員のコミュニケーション改善

介護労働の現状 介護の仕事を辞めた理由

厚生労働省が公表する介護労働の現状には介護の仕事をやめた理由で最も多いのが「職場の人間関係に問題があったため」だと記されています。
同じチームで働く人へのマナーが問題視される中、高圧的な態度や指示、派閥が原因で離職に至るというケースが多数あります。
スタッフ同士の関係性によって現場の雰囲気や印象が大きく異なるだけでなく、オペレーションの効率性にも差が生まれます。
上述した通り介護現場の人手不足を補うにはユニットケアの実践が重要とされていますが、ユニットケアはチームメイトの顔ぶれが変わらないため相性が合う合わないで働く側の精神的負担が大きくなる恐れがあることも考慮しなくてはなりません。
チームワークが求められる介護現場において周囲の助けが得られないというのは職員にとって心身的負担であるため気軽にコミュニケーションが図れる関係性が求められています。
また第3位の離職理由である「事業所の理念や運用の在り方への不満」に対してもスタッフの人間関係やコミュニケーションの頻度の低さに関する改善策を検討することで緩和が期待できます。
関係が悪化してから対応するのではなく普段からコミュニケーションを取り合い、人間関係の摩擦を予防するのが重要です。

介護現場における音声コミュニケーションツールの重要性

あきた創生様 男性スタッフ会話

イメージ:あきた創生マネジメント様

先ほどご紹介した通り、人間関係のトラブルが原因で離職する介護職員が最も多いことが分かりました。
その他にも離職理由には人事評価や処遇、事業理念に対する不満などさまざまな要因がありますが、これらの問題をまとめて解決する手段として音声コミュニケーションツールの導入が挙げられます。
音声コミュニケーションツールとは無線機、スマートフォン、PHS、グループウェアなど声を通じて連携が取れるサービスです。
介護をはじめ多くのデスクレスワーカーの間で利用されている音声コミュニケーションツールですが、導入することでどのような成果が得られるのでしょうか。介護現場における音声コミュニケーションツールの重要性とそのメリットについてまとめました。

人事評価・管理体制の見直しに最適

介護スタッフ 男女2名

音声コミュニケーションツールを導入することによって、スタッフの所在や状況の把握が可能となります。これまで目に見えなかった職員の働き方が可視化できることから、正確な人事評価へ活かせるという利点があるのです。
例えばスタッフが持ち場から離れていた時に「何々さん、今どこで何をやっていますか」と質問するだけで簡単にスタッフが他の利用者に対応していることが分かります。
人手不足が問題視されている介護現場においてチームワークは不可欠であり、所在確認は良好な関係性を保つためにも重要とされているのです。

部門間連携の強化

あきた創生様 女性事務スタッフ

イメージ:あきた創生マネジメント様

部門間の連携が強化されることで、ビジネスモデルレベルで現場環境が改善する例もあります。
後述する次世代コミュニケーションツールBONX WORKの活用事例では、事務スタッフと現場スタッフによるオペレーションで業務効率化を実現しています。
その他、食堂や清掃、看護師とつながることで以前よりスムーズな導線を構築することが可能です。
またナースコールでは誰が出るか分からず一方向の伝達しかできませんが、音声コミュニケーションツールを導入することでスタッフ全員と情報を共有することができます。
これまで話したことがなかった部署のスタッフとも会話する機会が増え、一体感が生まれることで企業全体としての成長にも期待できるのです。

人材育成に貢献

介護職員として独り立ちするまでの期間を、研修期間や試用期間として設けている事業は多数あります。しかしその短期間の間に現場に馴染むことができず、退職してしまう新人スタッフも多くいるのも事実。
条件の良い職場であっても人間関係は実際に現場に入らなければ分かりませんし、研修用のマニュアルを完備していたとしても、実務を通じてようやくスタッフそれぞれの人柄が見えてくるものです。
そこでコミュニケーションツールを活用することで、現場はベテランスタッフから新人スタッフまで分け隔てなく会話ができるようになり、質問しやすい空気感を作り上げることができます。
また、新人スタッフは周囲のやりとりを聞いているだけで業務の流れや求められている動きが理解できるのもメリットの一つ。
入って間もない内に業務を一任されることに不安を抱える新人スタッフのメンタルケアにも有効です。介護経験者であってもこれまでのやり方が通用せず、理想と現実のギャップに苦労するケースも少なくありません。
新人スタッフが気兼ねなく質問でき、何か困っている時には助け合える介護現場の多くが、音声コミュニケーションツールを活用しています。

多彩な人材との良好な人間関係を構築

介護施設で働く女性

介護における人間関係が悪化する要因として、情報の聞き間違いや受け取り方の相違、助けが得られないことに対する不信感など、コミュニケーション不足によって発生するトラブルも少なくありません。
これらの問題を未然に防ぐには、正確な情報を全員で共有し「言った・言わなかった」を防ぐことが肝心です。
音声コミュニケーションツールであれば全員で情報を共有できますので、このようなトラブルはほぼ起こりません。
またレスポンスの速度もまた関係を悪化させる要因です。既往歴や副作用歴、アレルギーなど命に関わる重要事項は瞬時の情報共有が求められます。
しかし口頭では時間がかかりますし、介助中など手が離せない場面も多々あります。伝達の度に手間がかかることから一度聞いたら覚えてほしい、その場できちんと確認して欲しいといった不満が蓄積されるケースは少なくありません。
音声コミュニケーションを通じて情報共有の手間と時間を削減することで些細な疑問もタイムリーに確認できるようになり良好な人間関係の構築にも役立つのです。

介護で利用されているコミュニケーションツールの課題

無線機の種類

音声でコミュニケーションが取れる代表的なツールといえば、無線機やトランシーバー、スマートフォンやPHSを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし従来の無線機では自分が話し終わったら「〇〇さんどうぞ」と業務的なイメージが強く、些細な要件で気軽に話しかけても良いのかという空気感が懸念されます。
話し手が一名に限られており電話のように双方向で同時に通話できないことから、無線ユーザーのほとんどが”伝える内容は最小限に効率的よく話さなくてはいけない”といった考えが身に付いているのです。
また無線機やトランシーバーは距離に制限があり、障壁や階を跨ぐと音声が乱れたり遮断されたりといった問題が発生します。
一方、距離無制限のスマートフォンを使用してチャットや電話でコミュニケーションを図ることも可能ですが、業務中は着信に出られない・忙しくて気が付かないといったデメリットがあります。
また公衆PHSは2021年のサービス終了に伴い、端末の購入はもちろん修理故障に対応できるメーカーが大幅に減少。構内PHSは当面利用可能であるものの基地局の製造数は縮小傾向にあります。

介護施設でインカムを導入するデメリットとは?音声DXを活用した解決策もご紹介

介護現場のコミュニケーション改革におすすめしたいスマホインカム

生成脳神経クリニック様 男性医師

イメージ:生成脳神経クリニック様

これらのコミュニケーションツールの課題を解消するのが、各業界のデスクレスワーカーの間で導入が進んでいるスマホインカムです。
スマホインカムはお手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストールし、Bluetoothでイヤフォンを接続することでワイヤレスインカムとして利用できる次世代のコミュニケーションツールとなっています。
携帯電話会社の通信網を利用するため距離無制限かつ複数名による同時通話が可能。さらにハンズフリーやノイズキャンセリングなど多彩な機能の他、音声データが活用できることでも注目を集めています。
クラウド介護サービスのテキスト情報を耳へ直接届ける音声読み上げ機能や会話内容が議事録などに利用できる文字起こし機能など、従来の無線機・トランシーバーにない機能が搭載されています。

介護の人材確保と人材育成に役立つスマホインカムBONX WORK

あんざい歯科様 女性イヤフォン装着イメージ

イメージ:あんざい歯科様

BONX WORKはソフトウェアとハードウェア(イヤフォン)の両方を自社開発しているスマホインカムです。距離無制限の通話で介護現場のスタッフを繋ぎオペレーションを最適化します。

最大50名によるリアルタイムの通話が実現

BONX WORKでは50名(拡張可能)での同時通話が可能です。また複数のトークルームが設定できるため、全スタッフとの情報共有だけでなく各部署間でのチーム連携も強化します。
さらに秘匿性の高い情報などは個別トークでやりとりすることもできます。一名から複数名まで、まるで対面しているかのようなリアルタイムの通話が実現します。

特許取得の発話検知機能を搭載

BONX WORKならではの機能の一つに会話中のみ音声を伝送する発話検知機能があります。
システムが音声を自動で検知するためハンズフリーで会話が可能に。会話中以外はデータ通信量を消費しないためパケット節約にも効果的です。

トランシーバーのハンズフリーが便利!同時通話やワイヤレス化も可能

簡単導入&サポートが充実

bonxworkアプリ 操作イメージ

ご用意いただくものはスマートフォン・ハードウェアのみ。導入後に簡単に利用を開始できる点も魅力の一つです。

【BONX WORKのご利用手順】

1.専用アプリBONX WORKをスマートフォンにインストール
2.BONX WORKテナント登録完了メールをご確認の上、案内に従って必要な情報を入力
3.初回ログイン時に使用したパスワードから任意パスワードへ変更
4.マイクと通知機能を許可
5.スマートフォンとイヤフォンマイクをBluetooth接続

膨大なユーザー登録にかかる時間と工数を大幅に削減できるユーザー登録代行も承っております。
まとめてユーザーを登録したいが人数が多く、設定にも不安があるといった場合は弊社の登録代行サポートをご利用ください。
またBONX WORKを使いこなせるようになるまでリモートまたは現地にて研修を実施するサポートメニューも完備。日々の運用で困ったことがあればカスタマーサポートがメール・チャットツールにて解決いたしますのでご安心ください。

サブスクリプションプランであればハードウェア故障時の無料交換が可能

昭和大学江東豊洲病院様 グループ通話イメージ

イメージ:昭和大学江東豊洲病院様

サブスクリプションと買い切りの2パターンから各種ハードウェア3種をお選びいただけます。
ハードウェアのサブスクリプションは故障時の無料交換に対応しているため、イレギュラーな買い替え費用を抑えることができます。
ソフトウェア+イヤフォンマイクのサブスクリプションプランにイヤフォン故障時の無料交換がサービスとして含まれているため、破損・落下・バッテリー劣化など気にすることなく永続的に安心してご利用いただけます。
※買い切りの場合は有料の年間保証をご購入いただくことで無料交換が可能です。

職人こだわりのハードウェア3種をご用意

イヤフォンマイクは堅牢性と耐久性に優れたBONX Grip、小型設計のBONX mini、10時間連続稼働バッテリーを搭載したBONX BOOSTの全3種を展開。洗練されたデザインとタフな現場にフィットする機能性が魅力です。

医療介護におすすめのハードウェアはBONX BOOST、Grip、miniのどれ?

スマホインカムBONX WORKは介護のICT補助金対象

生成脳神経クリニック様 女性の受付スタッフ

イメージ:生成脳神経クリニック様

BONX WORKは厚生労働省によるICT導入支援事業のICT補助金対象のツールです。
またスマートフォンやWi-Fi環境の整備や研修費についてもICT補助金が適用されることからよりリーズナブルに導入できます。ICT補助金を活用してコストを抑えることで大勢のスタッフとコミュニケーションが取り合えるのは大きなメリットではないでしょうか。ぜひこの機会にご検討ください。
※自治体によって審査基準は異なるため、各自治体のICT担当窓口へお問合せください。

介護現場におけるICT補助金とインカムの導入事例

介護現場の人手不足をコミュニケーションで解決

高齢者の手を取る介護スタッフ イメージ

介護業界が人手不足に陥っている現状と背景、解決策についてご紹介しました。
離職理由の第一位が人間関係であるものの、内情が把握できず解決が難しい課題です。コミュニケーションツールには会話を通じて遠隔から従業員の働きが可視化できるだけでなく、ミスや失敗を防ぎ、心理的負担を軽減するといったメリットがあります。
いつでもどこでも気軽に質問・確認ができる体制を整えることが早期の離職防止に効果的です。新人スタッフや外国人研修生の人材育成にもコミュニケーションツールが役立ちます。

現在BONX WORKはICT化を推進する介護現場でご愛用いただいております。
距離無制限で利用できることから施設内はもちろん訪問介護や通院などさまざまなシーンで活用の幅が広がっています。コミュニケーションが活発でチームワークに強い現場へと改良してはいかがでしょうか。

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