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充電式トランシーバーの注意点とは?充電時間が早い製品も紹介

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トランシーバーを選ぶ時の基準のひとつに「充電式トランシーバー」にするのか、「電池式トランシーバー」にするのかといった事が挙げられます。 充電式のトランシーバーであれば、電池を買いに行く手間やコストを省くことができますが、バッテリ残量などを管理する必要があります。一方、電池式のトランシーバーであれば新しい電池と交換するだけですぐに使う事ができますが、電池を買いに行く手間があったり、コストが高くなってしまうのがデメリットです。 この記事では「充電式トランシーバー」に着目し、利用する際の注意点や使い終わった後の処理方法をわかりやすく解説していきます。記事の最後には充電時間が早いおすすめの製品もご紹介させていただくので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてくださいね。

以外に少ない?充電式のトランシーバー

今現在発売されているトランシーバーの多くは「電池式」を採用しており、残念なことに充電式トランシーバーの種類はそこまで多くはありません。 しかし、中には「絶対に充電式のトランシーバーを使いたい」という強いこだわりをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。ただ、充電式のトランシーバーの種類は多くなく、「この機種を使いたい」と思えるような機種が見つかっても「電池式だった」という事もあるはずです。 もし、電池式のトランシーバーを充電式のトランシーバーへ進化させることができるとしたらどうでしょう。「そんな夢のような方法はないよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はトランシーバーに利用する電池を「充電池」にする事で、かんたんに電池式トランシーバーを充電式トランシーバーにすることができます。

電池式のトランシーバーに「充電池」を使う事で充電式にできる!

名前からも想像することができるように、充電池とは乾電池のように使えるバッテリです。電池が切れてしまった場合でも、専用の充電器で充電することで再び使う事ができるようになります。 充電池は単三電池や単四電池など多くの乾電池に対応しているため、どのようなタイプの電池式トランシーバーにも対応しています。そのため、たとえ電池で駆動するタイプのトランシーバーだったとしても充電池を活用することで充電タイプのトランシーバーへと早変わりさせることができますよ。 ただ、充電池とバッテリは若干ですが異なります。バッテリはできる限り使い切ってからの充電が良いと言われていますが、充電池の場合電気が完全に空になると大きな不可をかける事になってしまいます。充電池である「ニッケル水素電池」はつぎ足し充電にも強いため、充電池を利用する際はこまめに充電するのがおすすめです。

充電式トランシーバーを利用する際の注意点

電池を購入する手間やコストがない充電式トランシーバーはとても便利なアイテムですが、利用する際に気をつけるべきいくつかの注意点があります。それが、 ・リチウムイオンバッテリの充電可能回数は最大約500回 ・バッテリの寿命は約2年 ・バッテリメモリー効果が起こる可能性がある ・リチウムイオンバッテリの充電可能回数は最大500回 ・バッテリメモリー効果が起こる可能性がある これらの注意点です。それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

注意点①:リチウムイオンバッテリの充電可能回数は最大約500回

使い方や環境にもより異なりますが、一般的にリチウムイオンバッテリを充電することができる回数は500回程度と言われています。満充電と放電を繰り返し行っていくうちにバッテリが徐々に劣化していき、だんだんと満充電できる容量が減っていくためです。 しかし、できる限りバッテリを長持ちさせたいですよね。バッテリを長持ちさせる対策方法として、 ・バッテリ容量100%の状態で充電したままにしない ・残量0%で放置しない ・高温の環境下にバッテリを放置しない これらの対策が挙げられます。できる限り上記のような対策を行う事で、バッテリを長持ちさせることができますよ。

注意点②:リチウムイオンバッテリーの寿命は約2年

リチウムイオンバッテリの充電できる回数は500回程度である事から、ほぼ毎日一日一回充電したと仮定した場合リチウムイオンバッテリの寿命は約2年であると言えます。ただし、バッテリ容量100%の状態でも充電し続けていたり、残量0%状態で放置していたり、高温の環境下で放置していたりと「バッテリに負荷をかける使い方」をしている場合、さらに寿命が減ってしまう可能性があります。

注意点③:バッテリメモリー効果が起こる可能性がある

バッテリメモリー効果とは、電池残量を使い切っていない状態でつぎ足し充電することで著しく電圧が低下してしまう現象の事です。結果、機器が必要とする電夏を出力することができずに、バッテリ残量があるのにもかかわらず、バッテリ切れになってしまったように見えてしまいます。 バッテリメモリー効果は充電池である「ニカド電池」や「ニッケル水素電池」でよく見られる現象です。トランシーバーに充電池を入れてバッテリ式にする場合、バッテリメモリー効果に注意してください。

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使い終わった「リチウムイオンバッテリー」の処理方法を紹介

使い終わったリチウムイオンバッテリは普通のゴミのように「燃えるゴミ」や「プラスチック」として廃棄することはできません。一般ゴミとして捨ててしまうと、ゴミ収集車やゴミ処理場でりちうむイオンバッテリーが発火してしまい火災の原因となります。 リチウムイオンバッテリーは端子部分に電気を通さない「絶縁テープ」を巻き、お近くの家電量販店などに設置されている「リサイクルボックス」へ捨てにいきましょう。 リチウムイオンバッテリーを捨てるために費用は必要なく、無料で回収してもらう事ができるので、こっそり一般ゴミに混ぜるようなことはせず、必ずお近くのリサイクルボックスへ捨ててください。

充電式のトランシーバーをお探しなら「BONX WORK」がおすすめ

充電式トランシーバーをお探しですか?充電式トランシーバーをお探しなのであれば、「BONX WORK」がおすすめです。ここでは、充電式トランシーバーに「BONX WORK」がおすすめな理由についてご紹介させていただきます。

特徴①:小型なのに長時間駆動する優れたデバイス

BONX WORKには今現在「BONX Grip」「BONX mini」「BONX BOOST」の3種類のデバイスがラインナップされています。BONX Gripの重さは15gでBONX miniの重さはわずか5gと両方のデバイス共にとても軽量かつ小型です。さらに、連続通話時間も長く、BONX Gripで約7時間・BONX miniで約3.5時間(充電ケース使用時約18時間)BONX BOOSTで約10時間と長く設定されています。

特徴②:約2時間で高速充電可能

BONX Gripは約2時間で満充電、BONX miniは約1時間で満充電することができます。短時間で満充電することができるため、「充電をし忘れてしまっていた」という場合でも安心です。 ちなみに、BONX miniの充電ケースも約2時間でフル充電することができますよ!

特徴③:トランシーバーのように距離に縛られることなく通信できる

通常のトランシーバーであれば、500mから5Kmほどの距離としか通信することができません。しかし、BONX WORKはインターネット回線を利用したトランシーバーである事から、距離や国に関係なくどんなに離れていてもコミュニケーションを取ることができます。極端な話、日本と日本の裏側であるブラジルとの通信もかんたんですよ。

特徴④:サブスクリプションサービスだから導入コスト不要で利用できる!

通常の無線機であれば、本体の購入費用はもちろん、種類によっては免許を取得しなければならないものなどもあり、多額の導入コストが必要となります。しかしBONXはソフトウェアとハードウェアの両面でサブスクリプションサービスを展開しています。BONX WORK(ソフトウェア)は「エントリープラン」と「ビジネスプラン」、ハードウェアは「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」の2種類が用意されており、後者のプランでは3か月に1度お好きなタイミングで各種ハードウェアを切り替える事が可能です。

BONX WORKの詳しい料金プランについては下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

インカムとトランシーバーの違いは?違いを解説!BONX WORKの料金プラン詳細はこちら

まとめ

トランシーバーは基本的には「電池」で駆動するタイプが多いですが、一部バッテリで駆動するトランシーバーもあります。ただし、バッテリで駆動するタイプのトランシーバーを使う場合、バッテリーの劣化に対処するために2年ごとにバッテリー交換を行う必要があるなど、注意すべき点があります。 また、使い終わったバッテリは普通ゴミとして捨てることはできません。家電量販店などに設置されている「リサイクルボックス」へ捨てるようにしてください。

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