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- トラブル対応
診察中もハンズフリーで即時の情報共有!オンライン診療にも活用|ニセコインターナショナルクリニック様
ニセコインターナショナルクリニックニセコインターナショナルクリニック
医療基本
データ
- プラン
- エントリープラン
- 過去のツール
- 院内ピッチ/BONX mini
課題
- トランシーバーはハンズフリーの機能があっても音声がイマイチ
- 院内ピッチは受付が電話を使っていると利用できなくなる
- 電話問い合わせが多いのですぐに回線が埋まってしまう
効果
- 席を立つことがほぼなくなった
- 常に繋がっている状態なので即時性の高い情報共有に便利
- お客様の携帯からかかってきた音声もBONXで応答できる
- 業務中のバッテリー切れが無くなった
- 数秒、数メートルの移動が減ったことでスタッフの労力を削減できている
ニセコインターナショナルクリニックはニセコリゾートの中心、ひらふエリアに位置する総合病院です。
内科・小児科・整形外科を含む「総合診療」「家庭医療」「救急医療」を行っており、小児から大人まで幅広く対応。スキー場のパトロールと連携を取り、スキー・スノーボードで外傷を負った急患も受け入れています。
地域住民をはじめ旅行者や外国人観光客まで人々の健康を支えるクリニックです。
ニセコインターナショナルクリニックではスタッフ間のコミュニケーションツールとしてBONXを4年にわたってご愛用いただいております。
ピッチでのやりとりから通信距離に制限のないBONXへ乗り換えたことで、席を立って伝達しに行く手間を省くことに成功。一瞬も時間を無駄にできない現場でのタイムリーな情報共有を実現しています。
今回はBONXの具体的な活用事例について院長の師井様にお話を伺いました。
業種:病院/端末:BONX BOOST/プラン:エントリー
院内ピッチからインターネットを使ったハンズフリー通信へ
BONXを導入する以前の通信手段について教えてください
従来は院内のピッチを使っていました。トランシーバーも試したことがあったのですが、物がかさばって有線が煩わしいということもありやめました。
トランシーバーはハンズフリーの機能があっても音声がイマイチでしたね。
ドクターと事務はクリニックの端と端にいて距離があるので、直接要件を伝えに行くか院内ピッチでやりとりしていました。
ラインが2回線あるのですがピッチの時は受付が電話を使っていると利用できませんし外線の利用中もすぐ一杯一杯になってしまいます。
お客様からも電話問い合わせが多いのですぐに回線が埋まってしまうというのが悩みでした。
診察中も常時通話で即時性の高い情報共有が実現
BONXを導入してから現場スタッフの動きに変化はありましたか?
BONXは基本的にはつけっぱなしでドクター、看護師、事務のコミュニケーションに使っています。
ドクターと事務はクリニックの端と端にいて距離があるので要件を伝えに行くか院内ピッチでやりとりしていましたが、BONXを導入したことで席を立つことがほぼなくなりました。
常に繋がっている状態なので即時性の高い情報共有に役立っています。ボタン押すだけで作業しながら話せるハンズフリーも現場で活躍しています。
オンライン診療や電話診療にもBONXを活用
具体的なBONXの活用事例について教えてください
紹介状を書いておいてとか、紹介先の指示や次回の予約について、次はこうしてくださいとか。全体に指示を出す際に活用しています。
またオンライン診療も医療業界で進んでいて電話診療など、電話がよく鳴るんです。
お客様の携帯からかかってきた音声もBONXで聞けるので、BONXを通じて診療することができるようになりました。
自分の携帯からお客様に電話するのは、情報が漏れてしまうといけないので使えませんが、スピーカーのようなインターネット電話のBONXならそのような心配もなく、安心して利用できます。
発熱外来の看護師と院内スタッフが音声やりとりで連携
発熱外来が離れていますが、コロナ禍での誘導はどうされていますか
基本的に院内には入れないので、車で待機か発熱外来の部屋に案内してもらってます。発熱外来に常駐している1名の看護師と僕らが連携しています。
従来のピッチでもできなくはないのですが、BONXの方が使いやすいです。
BONX BOOSTになってから業務中のバッテリーが持続
新製品BONX BOOSTはいかがでしたか
音質もバッテリーも良くなっているのが大きいです。BONX miniのバッテリー持ちは2、3時間だったのですが、BONX BOOSTになってから業務中のバッテリー切れが無くなりました。
また装着した瞬間に音質が良くなったことも分かります。形は変わっていますが落ちやすいと感じることも特にありません。
当院ではその人専用という感じで持たせていて、みんな好きなステッカーとか貼ってますね。
1秒も無駄にできない現場だからこそ時短にこだわる
チーム内のコミュニケーションを円滑化するための哲学とは?
10m先にいる看護師に伝えるために席を立って歩いていかなくてはいけなかったんです。もしくはピッチで連絡するとか、壁を隔てて距離があるので。数秒、数メートルの些細な積み重ねですが、私だけでなくスタッフの労力も削減できるので業務の効率化に貢献しています。
うちは忙しくて1秒も時間を無駄にしたくないんですよね。そういう現場なので時短できるところはやっていきたい。
時間をどれだけ節約するかという意味で使っています。タイムマネジメント的にBONXなしでは考えられないですね。
ニセコインターナショナルクリニック様のnoteにてBONXをご紹介いただきました。
→【院内紹介Vol.2】離れていても連携がとれる私たちのヒミツを教えます|医療法人NIC(ニセコインターナショナルクリニック) →スマホインカムで三密対策。リモート社員との連携で業務効率化|お茶の水矯正歯科様