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保育の現場でおすすめのトランシーバーをご紹介します

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携帯電話が普及した今、様々な業種でトランシーバーが使用されています。中でも保育の現場でトランシーバーの利用を検討している方が増えてきました。
トランシーバーを導入する背景には、保育の現場での日々の業務や園内行事、イベントなどで「スタッフ同士で円滑なコミュニケーションを取ることが難しい」という課題があるからだと言われています。
こうした課題の解決に向けトランシーバーを導入したいけれど「そもそもトランシーバーってなに?」「どのトランシーバーを選べば良いかわからない」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はトランシーバーの基礎知識や種類、保育の現場でトランシーバーを導入するメリットとおすすめの機種について解説します。

トランシーバーとは遠隔でやり取りするための無線機

トランシーバー イメージ

トランシーバーは遠くの人とコミュニケーションを取るための機械です。このトランシーバーは建築現場や飲食店など、業務用を想定して作られているため、防水防塵性に優れています。またボタンひとつで相手とやり取りできる手軽さも業務用に向いています。
またトランシーバーは携帯電話と違い通信費がかかりません。したがって何分話していても基本的には無料です。(トランシーバーの種類によって通信料がかかる場合もあります)短時間で何度も連絡する必要がある業務にトランシーバーは適しています。
このようにトランシーバーは徹底して業務に向いている通信手段だと言えそうですね。

【初心者向け】トランシーバーの特徴やメリット・デメリットをご紹介

トランシーバーの種類をご紹介

無線機の種類

1.特定小電力トランシーバー

「特定小電力トランシーバー」とは出力が小さく近距離の通信が可能なトランシーバーです。
このトランシーバーのメリットとして「小型・軽量」「価格が安い」「免許・登録が不要」「バッテリーが長持ちする」の4点が挙げられます。誰にでも気軽に使えるところが魅力的ですね。
逆にデメリットは「通信距離が短い」「混信が多い」など、屋内外や遠く離れた場所でのやり取りには向いていないと言えます。
これらを踏まえて特定小電力トランシーバーは小規模イベントや建設現場でよく使用されています。

2.簡易業務用無線

「簡易業務用無線」は、特定小電力トランシーバーと比べると出力が高い無線機です。
この簡易業務用無線は「通信距離が長い」「混信が少ない」ことが大きな特徴です。先ほどの特定小電力トランシーバーよりも業務に適していると言えそうです。
しかし「免許・登録が必要」「高価格」「バッテリーが長持ちしない」「本体が重い」と業務で扱うには少々ハードルが高い印象があります。そんな簡易業務用無線は大規模なイベントなどで重宝されています。

3.IP無線

「IP無線」とは携帯電話と同じ回線を使用するトランシーバーです。
このIP無線は「免許・登録が要らない」「携帯電話と同じ通信距離」「混信がない」「GPS機能付きの機種も存在する」「軽量でバッテリーの持ちが良い」など携帯電話と同じように使えるのが1番のポイントですね。
ところが「毎月の通信料がかかる」「山間部や海では使用が難しい」「回線がパンクする恐れがある」などこれまた携帯電話と同じデメリットも存在します。
またIP無線はその機能性から荷物の配送やタクシー、マラソン大会など多岐にわたって使用されています。

IP無線とは?メリット・デメリットを初心者に向けて解説!

4.インカム

「インカム」はイヤフォンマイク、あるいはヘッドセットを装着してやり取りをする通信機器のことで、正式名称は「インターンコミュニケーションシステム」と呼ばれています。
インカムのメリットとして「手が空く」「複数と同時にコミュニケーションが取れる」などが挙げられます。またデメリットらしいデメリットは存在せず、どの業種にでも導入可能な無線機となっています。
インカムは主に大規模なイベントや学園祭など、イベント開催中に複数人とコミュニケーションを取る必要がある時などでよく使用されています。

インカムとは?仕組みや活用例を紹介【ビジネスにもおすすめ!】

保育園・幼稚園でトランシーバーを活用するメリット

保育園・幼稚園のお迎え

メリット①:日々の業務連絡をより円滑に

幼稚園・保育園の先生たちは室内での授業や業務、園児と一緒に外で遊んだりと色んな場所にいて連絡事項が中々伝えられないといったケースも少なくないでしょう。
特に緊急度の高い連絡が伝えられないと、今後の業務に大きな影響を及ぼしかねません。しかしトランシーバーを使えば、どこにいても正確に連絡できるため、そんな事態にも対処できるようになります。
日々の業務を円滑に行うためにもトランシーバーの導入を検討してみるべきでしょう。

メリット②:イベントや行事でもこまめにやり取りできる

遠足 イメージ

幼稚園や保育園では一年を通して様々な行事が行われます。イベント・行事当日の先生や園児の動きを確認したり、万が一予期せぬトラブルが起きた時にもトランシーバーがあれば先生たちが互いに連絡し合い、その問題の対処にあたれます。
特に園児たちはまだ小さいですし、行事やイベントの内容によっては園内で迷ってしまい、トラブルに巻き込まれるケースも少なくないでしょう。
こうした状況に備え、連絡手段の一つとしてトランシーバーを導入できると良いですね。

メリット③:送迎バスとの連絡も可能になる

もし混雑で送迎バスの到着が遅れているのにも関わらず、これといった連絡がないと先生たちも不安になりませんか。
トランシーバーを導入することで、携帯電話を使用しなくても送迎バスとの連絡が可能になり、到着時刻や道の混雑状況を逐一報告することができるようになります。つまり安心して日々の業務に取り組めるということですね。
トランシーバーを使って情報を共有することで、こういった不安を解消することもできますよ。

保育の現場でおすすめなのは「インカム」

保育の現場で活用するべきトランシーバーは現状「インカム」です。理由としては「ハンズフリー」そして「複数と同時にやり取りできる」の2点が挙げられます。
幼稚園・保育園では授業や休み時間で普段の業務以外にも、子供たちと屋内で一緒に遊んだり、外に出て遊具やボールを使った遊びをしたりするので、先生たちの両手は空いている方が何かと便利だと言えます。
また複数人でやりとりをすることで、園内の業務の効率化を図ることも可能です。もし保育の現場でトランシーバーを導入するなら「インカム」に決まりですね。

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インカムよりもおすすめしたいデバイス:「BONX WORK」

先ほど保育の現場では「インカムの導入がおすすめ」と解説しました。しかしインカムよりも高機能なデバイス「BONX WORK」をご存知でしょうか。
この「BONX WORK」はBONX純正のイヤフォンマイクと専用のアプリケーションを使用することで、ハンズフリー通話やユニットトーク(複数ルームにまたがって同時通話)といった高機能はもちろん、インターネットに接続すればどこにいても先生同士でのやり取りが可能になります。
さらにアクセス権限の変更や使用履歴の管理などの業務にも対応でき、セキュリティ対策も万全。また暗号化された通信システム採用で、トランシーバー導入の妨げになっていた「混信のストレス」をゼロに。この「BONX WORK」はトランシーバーのデメリットを見事に打ち消した画期的なデバイスだとも言えそうですね。
またビジネスプランへアップグレードすることで「録音/文字起こし」や「プライベートトーク」といった日々の業務をさらに効率化させる充実した機能が体験できます。
実際にインカムを導入した保育園では、避難訓練時の教室や生徒の人数確認、的確に避難指示を出すなど、より緊迫した訓練が実現できた、また緊急時の対応が大幅に早くなったなどという事例もあります。
また送迎バスと密に連絡を取り合えることで、日々の業務の効率化も。さらにイベントや行事の時にはスタッフ同士が常にコミュニケーションを取り合い、急なトラブルへも冷静に対応することもできるようになったとされています。
もし仮に「BONX WORK」を保育の現場で導入できれば、こうしたインカム導入で得られるメリット以上に、保育の現場での業務をより効率よく行うことができるようになりますよ。

まとめ

いかがでしたか?今回はトランシーバーの基礎知識や種類、保育の現場でトランシーバーを導入するメリットとおすすめの機種について解説しました。
トランシーバーには大きく分けて4種類あり、どれもその特徴に合った使い方をされていますね。その中でおすすめなのは「インカム」でしたが、導入するならそのインカムよりも機能性に優れた「BONX WORK」が保育の現場にぴったりです。
園内の広さや子供たちの数、先生方の人数に応じてどれを選べば良いか変わってきます。その時は是非この記事を参考にしてくださいね。

「BONX WORK」について

弊社では「BONX WORK」というサービスを提供しています。純正のイヤフォンマイクを専用のアプリケーションと連動させ、インターネットに接続することでどんな場所にいてもスタッフ同士でのやり取りがハンズフリーで可能になります。
この「BONX WORK」は園内の業務の効率化を図りたいと考えている方にぴったりのサービスです。ぜひこの機会に弊社の「BONX WORK」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
詳しい機能や料金プランなどはこちらのHPからご確認ください。

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