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意外と高い？インカムの導入費用を解説！
トランシーバーやインカムなどのツールを導入する企業は、増えてきています。しかし気になるのがやはり導入費用。できるだけコストを抑えたいですよね。 そこで今回は、インカムの導入費用を解説していきたいと思います。
インカムとは
インカムは「インターコミュニケーションシステム」の略です。主にヘッドホンとマイクが一体化したヘッドセットを用いて相互通信（同時通話）を行う通信システムを指します。
マイク付きヘッドセットだけでは会話を行うことはできず、PCや電話機などの端子に有線接続することで同時通話を実現しています。
つまり、マイク付きヘッドセットは受話器のような役割を果たしており、ヘッドセットから伸びたケーブルをPCや電話などの端子に繋ぐことでインカムとして扱われるのです。
ハンズフリーで作業しながらでも会話できることからコールセンターやテレビ放送の裏側などバックオフィスで常套的に使用されています。
その他、トランシーバーや無線機の同義語としてもインカムが用いられています。相手がコールセンターなどで使用するヘッドセットをインカムと呼んでいたら自分は箱型のトランシーバーを想像しており、話が噛み合わないといったこともあり得るため違いを知っておくと便利です。
正式にはトランシーバーの中でも複数人で同時通話ができる機器が無線機業界のインカム。送話者が複数の受話者に音声を伝えられるのはトランシーバーと同じですが、複数人が一斉に話しても問題ないかという点が大きな違いとなります。
また、バイクで愛用されているBluetoothを搭載したワイヤレスのヘッドセットも数名での同時通話が可能であることからインカムと呼ばれることが多い傾向にあります。
インカムの導入費用はどれくらい高いのか
ここではトランシーバーや無線機とも呼ばれるインカムの価格帯について説明します。導入費用はインカムを購入するかレンタルするかで変わってきますので、比べてみたいと思います。
①レンタルする場合の費用
インカムをレンタルする場合、一台につき1泊二日の費用はおおよそ2000円～4500円ほどです。これが2泊、3泊になると料金は～6200円と少しずつ上がっていく傾向にあります。
使う日数が増えれば増えるほどコストもその分高くなってしまいます。レンタルするのであれば2～3日など、ごく短期間の間で使用する場合にとどめておくのがベターであると言えるでしょう。
②購入する場合の費用
インカムは一台あたりおおよそ20,000円～120,000円と性能や利用用途によって価格が異なります。なお、上述した複数同時通話ができるタイプやBluetoothを内蔵したタイプは一般的な機器と比べて価格が高く設定されています。 あくまでも本体価格であり、ヘッドセットには別途料金が発生します。ヘッドセットの価格は4,000円〜8,000円程です。完全に所有したい場合やひと月あたりのランニングコストを抑えたい場合は購入がおすすめです。
購入後の費用についての注意点
ここまでで分かる事は、インカムを2～3日の短期間使用する場合はレンタル、長く継続的に使用する場合は購入を考えるのが良いという2点です。
レンタルは初期費用は抑えられますが、毎月費用が発生するため運用費が発生します。一方、はじめに購入すればその後は費用が発生しないわけではなく、電池の補充費・コードの断線に伴う買い替え費が常に発生することを頭の片隅に留めておきましょう。
周辺機器だけでなく端末本体に不具合や故障が発生する可能性がありますので、保証の充実度でメーカーを選ぶのも良いかもしれません。
また、本体に埃や水が入り込んだりコードをきつく巻きつけたりしていると故障の要因となりますので、定期的なメンテナンスを心がけながら取り扱いの注意を守って大事に使ってもらうことが重要です。
最新のインカムを初期費用を抑えて導入したい方はBONX WORKをご検討ください
ここまではインカムの導入費用や注意点をご紹介してきましたが、初期費用を抑えて最先端のテクノロジーを搭載した通信ツールを利用したいという方にはBONX WORKをおすすめします。 弊社が提供する「BONX WORK」は、スマホとイヤフォンを組み合わせることで、複数のメンバーと同時通話が行えるインカムアプリです。インカムと違い通信距離に制限がないのが大きな特徴。例えば飲食店の場合、場所が遠く離れた系列店で働くスタッフともつながることが可能です。
また弊社のイヤフォンマイクBONX BOOSTを使えば、まるでそこに相手がいるかのような感覚で長時間会話ができます。 インカム・無線機によくある傍受や混信など、セキュリティ面の心配も無用です。また、「BONX WORK」であればアクセス権限をコントロールできるので、情報漏洩のリスクもありません。
さらにBONX WORKはアプリ利用料 実質月額５００円/1アカウントから試せるリーズナブルなプランをご用意しております。また、イヤフォンはサブスクリプションと買い切りから選ぶことが可能です。 サブスクリプションはイヤフォン故障時の無償交換に対応しているため安心してご利用いただけます。
このようにBONX WORKはそんな現代のコミュニケーションの理想を実現しました。インカムの導入をお考えの方は、ぜひ「BONX WORK」もご検討頂ければ幸いです。
BONX WORKの詳しい機能や特徴については下記よりご確認いただけます。
BONX WORKの機能・特徴
またBONX WORKの料金についてはこちらからご覧ください。
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まとめ
今回の記事では、インカムの導入費用がどれくらい高いかを解説しました。記事をまとめると
- インカムはさまざまな意味で用いられるが、基本はヘッドホンとマイクが一体化した複数同時通話ができるツール
- インカムをレンタルする場合、一台あたり1泊2日で2000円～4500円ほど掛かる
- 一台につき約20,000円～120,000円と幅広い価格設定。長期的に使用する場合はアリ
- インカムの購入には修理費なども掛かる事を考えて予算に余裕を持っておく
というようになります。
インカムは音声を聞きながら業務ができるという点から、スマホが普及した現在でも人気があります。イベント会場や工事現場、コールセンターなど活躍の場を広げているのが何よりの証拠ですね。
またインカム一つとってもレンタルするのか購入するのか、選択肢があるので分かりづらいですよね。この記事で少しでもインカムの導入に対して前向きになって頂ければ幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。