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インカムの距離が原因でチームの雰囲気が停滞する?! BONX WORKで心の距離も縮めよう

施設や現場内のコミュニケーションを円滑にするために、インカムなどの無線機を使用しているスタッフの方も少なくないでしょう。しかしこうした無線機には距離の制限がつきもの。せっかくインカムを全社的に導入したのに、結局遠くの人には走り回って情報を伝えているケースが少なくないのです。そこで今回はインカムの距離制限にまつわる意外なデメリットやこうした距離制限の解消に向けて弊社のサービスである「BONX WORK」をご紹介いたします。インカムの使用に不満を感じている方や買い替えを考え始めた方に、ぜひ読んでいただきたい内容となっているので、ぜひ最後までお見逃しなく。
インカムとはヘッドフォンとマイクが一体化した無線機のこと
インカムとは正式名称をインターコミュニケーションシステム(Intercommunication System)と呼び、無線機器の一種です。インカムはヘッドフォンとマイクが一体化しており、敷地内や施設内で複数人と連絡を取り合う事が可能です。トランシーバーなどの他の無線機と違い、インカムでは送話者と受話者が同時に会話する事ができ、1名の話し手に対してその他の複数人が同時にその会話を聞くことができます。またインカムの用途としては、その利便性の高さから介護現場やイベント会場、テレビ局や建築現場など幅広いシーンで使用されています。インカムについての概要は下記の記事でより詳しく解説しています。ぜひご覧ください。 インカムとは?仕組みや活用例を紹介【ビジネスにもおすすめ!】 | BONX WORK 公式ウェブサイト
またトランシーバーとインカムの違いについてもこちらの記事で詳しく紹介しています。 インカムとトランシーバーの違いは?同時通話など機能別に解説 | BONX WORK 公式ウェブサイト
インカムの距離制限に隠れた意外なデメリット
実は先ほど紹介したインカムを含む無線機の多くは、通信できる距離に制限があります。距離の制限があることで当然情報共有はしづらくなりますが、深刻なのはチームの雰囲気や士気の低下に繋がる恐れさえあること。この章ではそんな距離制限がもたらすデメリットについてお話しします。チームの雰囲気や士気の低下を招く恐れがある
通信距離に制限があることで、最終的にはチームの雰囲気や士気の低下を招く恐れがあります。その理由としてやり取りをする度に「移動する」という煩雑なアクションがつくため、施設や現場全体のコミュニケーションの総量が減少しやすくなるからです。我々BONXが現場で働く方々とお話する中で、インカムなどの無線機特有の距離制限でお悩みの方の多くは、次のようなシーンで課題を感じています。- 1.通信ができるポイントを探して、そこまで移動しないといけない
- 2.施設や現場内を走り回って、他のスタッフに口頭で情報を伝えている
こうした状況下で蓄積されたストレスが引き金となって「そんなに大事じゃないしこの情報は伝えなくてもいいや」と、コミュニケーションそのものが後ろ向きになってしまいます。このように通信距離の制限は単に情報を共有できないだけでなく、チームのコミュニケーションの総量も減少。それに伴ってチームの雰囲気や士気の低下の原因となるのです。以上がインカムの距離制限に隠れた意外なデメリットの紹介です。
実はインカムには距離の制限以外にも業務の効率化にそぐわないデメリットがいくつか存在します。関連記事としてこちらの記事もぜひご確認ください。 欠点だらけ?トランシーバーに潜むデメリットを種類別に解説【インカムも】
BONX WORKで距離に制限のあるインカムとおさらばしよう
弊社は現場で働く方々の成長を加速させる「BONX WORK」というサービスを提供しております。この章では数あるBONX WORKの魅力のうち、通信距離をテーマにお話しできればと思います。BONX WORKがあればどこにいても繋がる
BONX WORKはインターネット回線(4G/5G)やWiFIなどの通信環境が構築されてさえいれば、世界中のどこにいてもグループ通話が可能。お互いの距離が無制限になります。実際に高所と平地での作業が多い建築現場や棟が複数にも渡る介護施設やホテル、敷地面積の広いイベント会場などの通信距離に大きく左右されやすいシーンでBONX WORKは真価を発揮しているのです。そしてBONX WORKを導入いただいた企業様の多くが「単に業務が効率化しただけでなく、コミュニケーションの量が増えてチームの雰囲気が良くなった」とのお言葉もいただいております。 このようにBONX WORKは「どこにいても繋がるコミュニケーションプラットフォーム」としてサービスを提供しています。弊社サービスの導入事例を以下のページに集録しております。多岐にわたる業界での導入事例をインタビュー形式で紹介していますので、詳細な導入イメージにご活用くださいませ。 Case study | BONX WORK 公式ウェブサイト
通信環境にすら左右されない「BONX Anyware」の提供を開始
BONX Anywhereは宇宙空間のようなインターネットのない環境でもBONXが使える新たなソリューションです。ここからはBONX Anywhereの概要についてお話しします。
これまではBONXが運用する固定のパブリッククラウドのみで、全ユーザーが同じクラウド環境に依存。セキュリティの強化など個社単位で要望に応じることが困難でした。しかしBONX Anywareによりプライベートクラウドやオンプレミスなど、お客様のセキュリティに対するニーズに合わせた任意の環境構築が可能となります。
クラウドとオンプレミスの違いはこちらの記事よりご確認ください。 (参照:https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-316.html#section-1)

BONX Anywareの登場により医療機関、製造メーカー、交通インフラ企業、公共部門を始め、個別性の高いセキュリティ、インフラ管理のポリシー、運用体制が要求される現場においても、状況に合わせて柔軟にBONX WORKを活用することができるようになりました。
BONX Anywareで実現できることを簡単にまとめると以下のようになります。

以上がBONX Anywareの概要となります。BONX Anywhereの導入に関するお問い合わせは下記よりご相談ください。
株式会社BONXエンタープライズセールス メールアドレス: b4b_sales@bonx.jp