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インカムが聞き取れないときの原因と対処法【聞き取りやすくするポイントとは?】
インカムを使ったことがある方であれば、1度は「聞き取れない」と不満を感じられたことがある方もいらっしゃいますよね。しかし、インカムはちょっとした工夫をすることで「聞き取れない」という不満を解消することができます。
そこでこの記事ではインカムが聞き取りづらい原因や聞き取れない時の対処法、さらにインカムで話す際に聞き取りやすくするポイントまで網羅的に解説していきます。
記事の最後には「聞き取れない」という不満の声を解消した新しいコミュニケーションデバイスについても解説していくので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。
インカムが聞き取れない原因とは?
インカムの音声が聞き取れない原因として大きく3つの原因が考えられます。
- 音量設定が最適化されていない
- インカムを効き耳に着けていない
- イヤフォンのゴムのサイズが適切でない
上記3つに該当する場合はインカムの音声が聞き取りづらくなってしまう原因になるため、改善することで聞き取りやすくなる可能性があります。それぞれの原因について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
音量設定が最適化されていない
インカムの声が聞き取れないからといって単純に音量を上げれば良いという訳ではありません。音量が小さすぎても聞こえないですし、音量が大きすぎても「うるさい」と感じてしまい聞き取れない原因となります。
聞き取りやすい音量は人によって異なり、自分に合った最適な音量を見つけることが大切です。インカムが聞き取りづらいと感じられている方は、いろいろと音量設定いじってみて、自分に合った最適な音量設定を見つけることで解決することができる可能性があります。
インカムを効き耳に着けていない
「効き耳」という言葉はあまり聞き慣れないですよね。実は、手に「右利き・左利き」があるように、耳にも右利き・左利きがあるんです。
ただ、自分自身で右利きか左利きか判断するのは難しいですよね。一般的には電話を出る際に使う耳が効き耳と言われています。インカムを装着する際に効き耳に装着することで、より聞き取りやすくすることができますよ。
イヤフォンの耳ゴムのサイズが適切でない
インカムのイヤフォンに付属してる「耳ゴム」ですが、実は「S・M・L」の3種類のサイズがラインナップされています。一見するとどれも同じように見えますが、それぞれのサイズによって聞き取りやすさは大きく変わり、耳に合っていないサイズを選んでしまうと聞き取れない原因となってしまいます。
特に、耳ゴムと耳との間の隙間が大きくなればなるほど聞き取りづらくなってしまうため、インカムが聞き取りづらいと感じられている方は一回り大きい耳ゴムを装着することで聞き取りやすくなる場合がありますよ。
インカムが聞き取れない時の対処法を紹介
「インカムが聞き取れない原因」の部分でも軽くご紹介させていただきましたが、インカムが聞き取れない時の対処法を改めてまとめさせていただきます。インカムが聞き取れない時の対処法として、
- 音量設定を見直してみる
- 利き耳にイヤフォンを着ける
- イヤフォンの耳ゴムのサイズを大きくする
これらの対処法が挙げられます。上手く聞き取れない場合「故障かな」と心配になってしまうかと思いますが、実はインカムが聞き取れない原因は些細なところに隠されていたのですね。
インカムを聞き取りやすくするためのポイントを紹介
インカムは離れた相手ともリアルタイムにコミュニケーションを取ることができるとても便利なアイテムですが、使い方を間違えてしまうと「聞き取れない」となってしまい、時間を無駄にしてしまうことに繋がります。
そこでここでは、インカムで相手が聞き取りやすくするポイントを3つお伝えしていきます。インカムが聞き取れないとお悩みの方は、ぜひここでご紹介した方法を参考にしていただき、便利にインカムを活用していきましょう。
ポイント①:聞き取りやすいようゆっくりしゃべる
忙しいときや緊急の用件ほど「早口」でしゃべりがちですよね。しかし、インカムを通して情報伝達する場合、早口だと全く聞き取ることができません。むしろ相手から聞き返されてしまいタイムロスに繋がります。
インカムを利用する際は「ゆっくり・はっきりと」話すことで、一回で効率良く情報伝達することができます。
ポイント②:しゃべる前に名前を呼ぶ
インカムはハンズフリーでコミュニケーションを取ることができる便利アイテムですが、話しかける際に相手が何をしてるかはわかりません。また、いつでもインカムからの音声に意識を傾けている訳でもありません。
突然インカムから指示が飛んできたとしても作業中であった場合、聞き逃してしまうことが十分に考えられます。しかし、名前を呼び一拍おいてから指示を出すことでより伝わりやすくなります。
ポイント③:マイクとの距離感を適切にする
インカムを使う際にマイクとの距離感はとても大切です。マイクとの距離感が近すぎても声がこもってしまい伝わりづらく、遠すぎても雑音と混ざってしまい聞こえづらくなってしまいます。
一般的には基本的にマイクとの距離は近めの方が良いと言われています。声の大きさにもより異なりますので、使っていく内に最適なマイクとの距離感を見つけていきましょう。
インカムが聞き取れないと不満ならBONX WORKがおすすめ
この記事をご覧いただいている皆さまは「インカムが聞き取れない」という不満を抱えていらっしゃいますよね。そんな方におすすめしたいのが次世代のコミュニケーションデバイスであるBONX WORK(ボンクスワーク)です。
特徴①:耳にピッタリとフィットするから聞き取りやすい
インカムが聞き取れない原因として「耳ゴムのサイズが適切でない」ことが挙げられます。耳ゴムのサイズが小さすぎるために耳と耳ゴムとの間に隙間ができてしまい、聞き取りづらくなってしまうのですね。 しかし、BONX WORKで利用することができるBONX Gripであれば、シリコン製の3サイズのイヤーループと2サイズのイヤフォンでしっかりと耳にフィットするため、とても聞き取りやすいのが特徴です。
特徴②:ノイズサプレッションで快適な会話を実現
ノイズサプレッション機能が搭載されていないイヤフォンマイクの場合、空気の振動や車の走行音などさまざまな雑音まで拾ってしまい、聞き取れない原因となってしまいますが、BONX WORKにはノイズキャンセリング機能が搭載されています。マイクから入ってくる人間の声以外の音声(ノイズ)を目立たないように処理する機能で、雑音を処理したうえで相手に音声を届けることができ、より快適な会話を実現します。
特徴③:サブスクリプションサービスだから毎月定額で使える
BONX WORKは毎月一定額で利用することができるサブスクリプションサービス(月額課金サービス)です。携帯電話のように、使えば使うだけ通話料金が増えていくこともありません。 また、BONX WORKならデバイスのサブスクリプションプランも用意されているため、導入コストゼロで利用を開始することができます。BONX WORKの料金詳細については下記ページを参考にしてください。
無線機を業務活用するなら業務用トランシーバーがおすすめな理由と「BONX WORK」という選択肢 BONX WORKの料金プラン詳細はこちらまとめ
この記事ではインカムが聞き取れない原因や対処法について解説させていただきました。インカムが聞き取れない原因として「音量設定」「着けている耳」「耳ゴムのサイズ」に原因があることがわかりましたよね。インカムが上手く聞き取れない際はこれら3つを見直してみることで改善する場合があります。
また、インカムが聞き取れないと不満を抱えているのならBONX WORKへのお乗り換えがおすすめです。BONX WORKなら聞き取れないという不満を解消することができますよ。ぜひこの機会にBONX WORKへのお乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。